戦うか、戦わないかは、自分で選べる。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
さて、先日は今年初めてのカウンセリングでした(写真はそのとき食べたパンケーキ。ここはホント美味しいし、なんせ机が広いのもGOOD)。
ただ、今日のお話しはクライアントさんが変化した!という話ではなく、むしろ私が「あぁ…そうやんなぁ…」って思い直したお話しです。もしかしたら、同じような思いを持っている方もいるかなと思いますんで、記事にしてみたいと思います。
目次
■自分自身の「外」の出来事にイライラ…
その「思い直し」の対象っていうのが、表題にもある「戦うか、戦わないかは、自分で選べる」ってヤツ。
これ、クライアントさんと一緒にカードリーディングの練習をしているときに出てきたメッセージなんです。私、こういうものに慣れてきているせいか、基本、心を揺さぶるようなメッセージは出てこない(素直に、そのとき思っていることが出ることがほとんど)んですが、先日は違ったんですよね。
というのも、年末年始、自分自身の「外」の出来事ではイライラする機会が多かったんですよね。しょうもない論争だったり、世間の動きにヘタに関心を寄せてしまって、「なんでコイツらはこんなに意味もない争いしとるんやろう…アホなんかな?」ぐらいのテンションで、まぁまぁホンキで腹が立っていたんですよね。
そんな折に、カードリーディングで出てきた「戦うか、戦わないかは、自分で選べる」ってメッセージ。これがグッと来たんです。
■相手が悪いのではなく、自分が「勝手に」近づいていただけ。
で、なぜにグッと来たか、っていうと、「私がイライラするのは相手が悪いからだ!」って思い込みに風穴をあけてくれたからなんです。つまりは、自分が勝手にイライラする方向へと近づきに行ってたってことが見えていなかった、ということに気づかせてくれたんです。
結局のところ、その「イライラする話」は、私には基本、関係のないものでした。おそらく、その当事者の方々と、この先出会ったりすることも、おそらくないでしょう。というか、クロスしえない関係性だからこそ、考え方がビックリするほど遠いんでしょうしね。
で、関係がないなら、もはや働きかける必要なんてないわけでね。むしろ、外野からワーワー言ったところで、それこそトラブルのタネにしかならないわけ。
■常に、自分の行動は自分で選ぶ。
もちろんね、私自身の心や魂が「戦いたい!」と言えば、それ相応の行動はするでしょう。でも、「戦う」というキーワードを目にしたとき、私の中では「えー、今更いややわー」ってのが出てきましたから、やっぱないんやろうな、と思います。
大切なことは、一時的な感情の迷いやらで戦わされるのではなく、その選択肢は常に自分にある、ということを忘れないことやなぁと思います。常に、自分の行動は自分で選ぶ。大切なことを、改めて思い直せたカウンセリングだったと思います。
★まずは、こういうところから、自分の行動を選ぶのが大事だと思います。