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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「相談する相手」を間違えないための重要ポイント。

相談は、すること以上に、する相手も大事。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

ストレスの解消手段のひとつとして、誰かに話を聴いてもらうという手段をとっている方、結構多いと思います。事実、カウンセラーである私自身もストレスが溜まったときは話を聴いてもらっています。気分がリセットできるのでね。本当に助かっています。

ただ、「話したり、相談する相手」は相当選んでいます。

というのも、話す相手を間違えると余計にストレスが溜まるからなんです。

良くある失敗例として…知り合い・ちょっとした友人レベルでしかない関係の人に相談してしまって、理解が得られずかえって傷ついたり…はたまたしっかり聴いてもらえずに流されてしまってただの傷の舐め合いになったり…というのがあります。これじゃあ、ストレス解消どころか、よりストレスが溜まることになってしまいます。

では、どうしたらいいのか。それを今日は記事にしていきます。

目次

■打ち明けることに抵抗がかからない人に相談するのが大事。

大切なことは、本音で話せる人に話すということです。言い換えると、打ち明ける際に抵抗のかからない方に相談するということです。

というのも、抵抗がかかってしまうと、話す内容が「ありのまま」から程遠い形になってしまい、結局ホンマに言いたいことが言えずじまいになりがちなんですよね。だから、相談したとしても「話を聴いてもらえた気がしない」んですよね。で、結局ストレスが溜まったまんま、となってしまうなんですよ。

率直に言うと、ありのままと程遠い形の「相談もどき」をするなら、軽々しく話さない方がいいと思います。話せば話すほど、問題の争点からズレていって、「聴いてもらえた気がしないストレス」を増強するだけですからね。

■実は、相談しないという選択肢も大切。

そういう意味で、実は「言わない、相談しない」ということを選択肢として持っておくのも有効なんですよ。

私自身、心理カウンセラーを始めるにあたって誰かに相談したかと言われたら、実はしてませんしね。止められたり、否定されたりして、むしろ落ち込んだりするかもなぁ、って思いましたしね。

結局のところ、否定さえされなければ、案外いい線行くことも多いんですよ。やめさせられそうなきっかけがなければ、ある程度の形にはなっていきますしね。そうなってから周囲に明かせば、別に止められたりしないんですよね。

■自分自身でどうするかを決められることが、問題解決への近道。

大切なことは、せっかく相談するなら、ありのままを話すことに抵抗がかからない方に相談するということです。少なくとも、話の争点がずれるような人には相談しない!これぐらいは決めておいた方がいいと思います。

そうやって、自分自身で「どうするかを決められる」状態を常に意識しておくことで、してもいいしし、しなくてもいい、っていう「ラクな状態」を作りやすくなっていくと思うんです。

★自分自身が主導権を握っておくためには、この事実も知っておいてほしいです…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp