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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

仕事のアイデアが生まれるのって、いいところ「3回目」ぐらいからやと思う。

改善案は、経験から生まれる。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

さて、写真はこないだ焼いたダックワーズなんですが…見た目も示す通り、まだまだ改善すべきとこがあります。味は家族にかなり喜んでもらえたので本望でしたが…。

ほんで、具体的な改善ポイントなんですけど…正直、私の好みとしては多少柔らかすぎる気もしたので、そこを少しハードめにするためにほんの少し焼き時間を延ばしてみたり…ってことを考えたりする一方、家族は「いい硬さ」とも言っているので、どないしようかな、ってところです。なんせ、柔らかテイストのパンを作るときに卵の白身(ダックワースの材料)が余るので、ダックワーズの完成度はそれこそ、できるだけ高めていきたいと思っています。

ここで本題に行きます…。

ダックワーズは一応、作るの3回目とかやと思うんですが…ここにきてようやく、あーーしたら、こーしたら、みたいなアイデアが出てくるようになったんですよね。実はこのことが仕事の上でも大切なんじゃないかと思いまして。今日はそれを記事にしていきたいと思います。

目次

■初回は普通に失敗したダックワーズ…

ダックワーズの作成、実は結構苦戦してます。

確か、初回は工程を間違えてしなっしなになった(粉糖の振り忘れ、っていう凡ミス)んですよね。ほんで、その次は工程を間違えないように慎重に慎重に…ってやって、とりあえず「その時点では」OKって感じの出来になりました。

そして今回。 もうちょっと、堅い方がいい気がするな、みたいに感じたり、食べてくれた相手からの「この感じでもいい」って声があってそれを受け止めたり…っていうように、進歩するための素材が出てきたんですよね。

で、この進歩するための素材がなぜ生まれたか、というと…やっぱり、たったの3回といえど、経験なんですよね。

■たった3回と言えど、「見えてきたもの」があった。

人って、どうしても失敗したくないって思いが強くなりがちじゃないですか。

それゆえに、どうしても一回目の挑戦が踏み出せなかったり、その1回目の失敗でセンスがない、みたいになってやらなくなってしまったり…ってことが起きがち。だけど、私自身、もちろん初回では成功しなかったし、3回目もアイデアが出てきたとはいうモノの、納得かと言われたら「まだいける」ってのが正直な感想なんですよ。

だけど、失敗しつつも「見えてきた」ものも、たった3回の経験でも「あった」んですよ。これが重要というか。

■ウダウダ言って、何もしないより。

つまりは、なーんも見えてない状態で始めても、レシピの見落としみたいなしょーもないミスをする段階があったとしても、3回やれば「アイデア」らしき可能性が、考えたりしなくても見えてくるで、っていう体験をお伝えしたいんです。

反対に、1回ぐらいではそうそう見えてこないよねとも思います。というか、見えなくてもいいんやなと思います。まずは1回やってみて、アイデアが開くような下地を作る方が、やらずにウダウダするよりもよっぽど有効だと思うんですよね。

★行動の一歩を踏み出すために、大切なのはこういうことだと思います…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp