大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

仕事が伸び悩み、しっくりこないときは、自分の中にある「アバウトな悩み」を掘り下げるべし。

あなたのことを一番知っているのは、あなたなんです。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日はこないだの記事にちょっと追加というか…さらに掘り下げておきたい部分があるので、そのお話しをしたいと思います(こないだの記事ってのはこちらです)。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

なんでわざわざ追加でお話ししたいかというと…このスキルは「会社を辞めても生きていく」ために必須といってもいいぐらい、と思っているからなんです。では、なんでこれが「必須」なのか、それを今日はお話ししていきたいと思います。

目次

■あなた以外に、あなたに必要なものがわかっている人間はいない。

まず、大前提として分かっていないといけないことがありましてね。

それは、あなた自身以外で、あなたに最も必要なものがわかっている人間はいない、ということ。

ここはね、ホントしつこくても言っておきたいところなんです。私がそうだったんですが…やっぱり、会社を辞めたてのころって得体のしれない不安があるんですよ。このままで生きて行けるのか、みたいなアバウトな悩みがね。

で、この「アバウトな悩み」こそが諸悪の根源と言うか…。これにつけ込んで(つけ込んでいる本人に自覚はないけれど)、その不安をクリアにしましょうってな名義でいわゆる「新興宗教」とか、わけのわからんツボ売りとか、そういうモンが寄ってきてしまうんですよね。

■自分の「アバウトな悩み」を掘り下げるべし。

だからこそ、自分自身が「何に」悩んでいるのかを知るのはとっても大事。

それこそ、さっきの私のアバウトな悩みの正体を、つきとめる必要があったんですよ。そしたら分かったのは…自分の能力ごときで、個人事業主っていう「すごい人」がやりそうな職種で食べていけるのか、ってことでしたから、それを解決できそうなブログライティングへの道を示されて、それに乗っかることができたのはとても良かったんですよね(文章を書くのは好きだったから、「自分がすごい人かどうか」とか意識せずにできそうな気がした)

で、とりあえずブログを書いて、調べてってやっているうちに「カウンセリング」への道が開いてきて、これは楽しそう!しかも自分の抑うつ症の経験も役に立つ!って思えたから、今の道にやってきた…ってわけなんですよね。結果、会社は半年でアウトだった私が、7年以上続けられているわけですから、よかったと思うんです。

■自分で自分に聴く時間を作ってみよう。

自分がどういう方向に行きたいのか、そしてそのためにはどういう方法でいけばいいのか…。これを自問する時間は、マジでムダにならないと思います。

自問をしていれば選択を間違う確率はほぼなくなりますし(自問で理解しているから)、「要る」とホンキで理解しているからこそ、ものごとを吸収するスピードも段違いに早くなります。

ですので、もしなにか「伸び悩んだり」「しっくりこなかったり」っていうことがあるのであれば、「自分はどう思っているのか」もう一度、自分に聴いてみる時間を作っていくことが大事だと思います。

 

★基本として、こういう姿勢は大事だと思っています…

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