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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

調子が悪いときは、ほんとに少しでいいから素直に仕事を休むが吉。~結果的にその方が仕事も早いよ、というお話。

調子が悪いときは、素直に、調子が悪いでOKなんですよ。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日のテーマは、仕事を安定してこなすために重要な考え方ということでお話ししていきたいと思います。

私の業界は、心を扱う業界。そして、私はカウンセラーとして活動している以上、自分自身の心の安定感は欠かせないものです。ただ、正直なところ同業者の話を聴くと、おいおい、大丈夫かいな…と思うことも結構多いのが実情です。カウンセラーとしてそこそこ食っていけるようになるまでには時間もそれなりに必要なこともあり、むしろその状況に心を病んでしまって脱落していった同業者も数知れず…コレ、おかしいでしょ?医者の不養生と言いますか。

ただ、そういう私もこの状況になりかけたことがあったんですよね。初年度は働けど働けど収入がなかったのは、以下の記事でお話しした通りです。このときは、不安がグーッと襲い掛かってくることも多かったです。(詳細はリンク先からご覧くださいね)

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

ただ、そんな状況でも「あること」を自分に許可していたから、大きく沈みこまずに仕事を続けることができたんです。

目次

■調子が悪いと思ったそのときに、素直に仕事から離れる。

そのある許可とは、調子が悪いと思ったら素直に仕事から一度離れることです。仕事が終わっていようがいまいが、おかまいなしに、一度、ほんの少しの時間でいいからリフレッシュをする。コレを徹底していたんですよね。

正直な話、調子が悪いときの仕事って、結局修正しないといけないことが多いんですよね。私の場合だと、気が散っているのか表現が遠回りしていてわかりにくくなってしまったり、逆に視野が狭くておもしろくない感じになっていたり…ね。

で、そんなクオリティじゃどうせ出せないから、修正の時間が余分に必要になるんですよ。コレ、時間がもったいないじゃないですか。時間がもったいないって気持ちが出てきて、さらにやる気も元気も落としてしまうので、超が付くほど悪循環なんですよね。

だったら、思い切って気持ちを切り替える方に舵を切って、スッキリしたらもう一回集中して仕事に戻るって方が、結果的に仕上がりも早いんですよね。

■調子が悪いときは、誰しもある。だからこそ…

このブログでも何回か取り上げていますが、ずーっとグッドコンディションで仕事するのはムリです。むしろ、コンディションが悪くなったその後でどうするかの方が大事です。(詳細は以下の記事でお話ししているので、興味がありましたらご覧ください)

で、このよろしくないときのコンディションをいかに早く脱出するか…強いて言えば、安定感を生み出すコツはそこにあると思います。ですので、調子が悪いときほど、その調子を復活させるための動き(休憩するとか、違う仕事をするとか)をまず取ってみてください。

そうすれば、結果的に仕事を安定してこなすことができるようになってくると思いますよ。

 

★調子が悪いときの、具体的なカバーリングについては以下を参考に…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp