いつもいつも、絶好調ってわけにはいかないっすよね。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
生きていたら、だいたいの日は…ちょびっと身体が痛かったり、どっかしら微妙に調子が悪いとかは、まず間違いなくあると思います。ちなみに私の場合は、イベントの開催などで緊張しているときなどはアッサリ腸の調子が乱れます(笑)。先日お誘いいただいたイベントに参加したときも、最初はガッチガチに緊張してましたよ、マジで。
で、こんなのはある意味当たり前なんですよね。私は抑うつ症になって以来、身体には気を遣っている方だと思いますが、それでも体調は崩れるんですよね。だからこそ、崩れた後にどうするかが大事だな、と思うんです。
今回は、体調がベストとは言えないときに、どうやって乗り切るかについてお話ししていきますね。
目次
■体調が悪いからといって、「やる気」まで削る必要はない!
以前、私は、体調の「ベスト」が崩れたときに「やる気」までムダに削ってしまっていたんですよね。「あー…やっぱりダメだ…」みたいなことを口に出してしまったりしてね。こうなってしまうと、当初崩れた気持ちよりも余分にパフォーマンスを落とすことになってしまうんですよね。
で、その余分に落ちた分は「目立つ」んですよ。だから、周囲にもよろしくない空気を波及させてしまっていたんだな、と今では思いますね。実際、いやじゃないですか。体調が悪いからといって、やる気ないアピールされても、私は困ります(笑)。
■ベストがダメならベター!と、気持ちを切り替えよう。
こういうことにならないためにも、私はベストがダメならベターだ!とすぐ気持ちを切り替えるようにしています。より良い状態に保ってさえいれば、ベストじゃなくても割となんとかなるんですよね。
で、この切り替え姿勢は、結構周囲も見ているもので、「あいつは結構できるんやな」って思ってもらえるもんです。なんとかしようとする姿勢は、案外人にも伝わっていくものです。
■「良くない」ときにどうするか、コレを意識するのが大事だと思う。
私は、ベストの状態を保つことも大事だと思いますが、それが崩れたときにいかにスッと気持ちを切り替えるかはもっと大事だと思います。
調子がいいときにパフォーマンスを発揮するのは当たり前。ぶっちゃけ、このときは自分で思っているほどの評価は得られません(パフォーマンスが良くて当たり前、だと思われがち)。その一方で、調子が微妙なときにうまく乗り切っていれば「安定感がある」として評価の対象になっていくんですよね。
だからこそ、良くないときにどれだけカバーリング出来るか。ここを意識していくことが、安定感に繋がっていくと私は思います。
★「安定感」を上げていくためには、こういう考え方も大切です…。