自分の「理想」に辿り着くために…
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
昨日ふと、最近の自分の生活を振り返ってみると…ゲームやって、お茶飲んで、ご飯食べて、メルマガ書いて、野球観て…ってな感じで成り立っているなと認知しました。率直に、普通の生活からは程遠いな、と思います。夜もかなり遅かった(久々に、徹ゲーに近い感覚…)ですし。
ただ、こういう生活は「今の時点での」理想的な生活に限りなく近い、と思っています。自分の好きに時間を使っている、という感覚はありますしね。
私は、このブログを読んでくださっている方にもぜひ、自分自身の理想とする生活に辿り着いてほしい、ってことを思っています。今日は、その「理想的な生活」の実現のために「今すぐできる」簡単な考え方の話をしたいと思います。
目次
■「ふつう」を止めればいい。
今すぐできる、と銘打っただけに、その考え方はシンプルです。
単純な話「ふつう」を止めればいい、と私は思うんです。
ふつうって、あくまで世の中の平均値的な基準、じゃないですか。そりゃ、どっかはたまたま、その「ふつう」にあてはまるかもしれませんが、多くの部分でそうじゃないこともありますよね?
ここで世の中のふつうに合わせていこうとしてしまうと、余分な努力が必要になってしまうんですよ。いわば「異常」を「ふつう」にする、ってことになるわけですから。
…こう考えると、かなりしんどいよな、と思ったわけです。
■「ふつう」は「誰が見るか」によって変わってしまう。
もちろんね、ふつうになりたい、ってことを心から願っていて、そこに向けて真っ直ぐ行動を起こせるなら、私はそれでいいと思います。
だけど、そのこと自体が結構なイバラの道であってなおかつ、本当にふつうになれるか、と言われたらそうじゃない、ってことも珍しくないわけです。
例えば、学校のテストで頑張って70点を取ったとして…この点数が「ふつう」なこともあれば「全然ダメ」なこともありますし、はたまた「すごいこと」なのかもしれないわけですよね。つまるところ、ふつうってのは「誰が見るか」によって変わってしまうわけです。
…これじゃ、いつまで経ってもふつうにたどり着くのは難しいですよね?
■「ふつう」より、「自分はどういう行動をとりたい」のか。
だからこそ、私は「自分はどういう行動を取りたいのか」で動いていいと思うんです。
「ふつう」を狙って動くと、結果評価が「ふつう」じゃないと気になるってことから抜け出せないですが、自分のしたい方向で動けば、それを実行すれば「OK」が出せます。
そういう行動を積み重ねていけば、自ずと自信なんて意識しなくてよくなりますし、ふつうなんてもはやどうでもよくなっている、と思うんですよね。
★ふつうを止めることは、こういう未来の実現にも繋がります…。