大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「本音では会社を辞めたいのに、結局続けてしまっている…」これを止めたいときに読む記事。

本当は、会社を辞めたいのに…?

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

仕事を続けるか辞めるか、ってなったときに本音は「辞める」に傾いているにも関わらず「続けてしまう…」という方、結構いますよね。ちなみに、こういうケースは私のカウンセリングでは「意外と少ない」です。私自身、本音からズレた行動を推奨しませんからね。

※一方で仕事を辞めそうになっていたけど、続けたかった!という本音を発見する方はいます。こういうケースなら、もちろん仕事を続けていく方法を探していきます。

ただ、正直なところ「自分の本音」って意外と分からないことが多いんやろうな、とも思っています。それこそ、上で書いたようなケースの方って、自分が「本音から目を背けた」っていう自覚に乏しいですからね。

いわば、ただ、「人生、思い通りにいかないな…」って思っているだけ、という。

こういうの、やっぱりカッコ悪いし自信もなくなっていくと思うんですよね。そこで今日は自分が本音の通りに行動していくために必要なことをお話ししていこうと思います。

目次

■思い通りにいかないな、って言ってどうするよ、ってこと。

まず、一番最初に止めてほしいのが「思い通りにいかないな…」っていう口癖。

率直に、これ、言っててどうなるよ、って思うんですよ。

言葉って思ったよりも力を持っていて、自分の発した言葉は思った以上に自分が一番聞いてるんですよね。だから、その言葉に無頓着だとドンドン自分が醜くなっていくし、それこそ「思い通りにいかない…」なんて言ってたら、そりゃそうなるよって思います。

■思い通りにならない人と、思った通りにやれている人。

ほんで、冷静に考えてほしいんですが…

「思い通りにならない…」って言ってる人と、「思った通りにやれている…」って言っている人。

あなたはどっちの方が魅力を感じますか?っていうこと。

少なくとも、私は思った通りにやれている人の方が好き、ですよね。前向きな会話ができるのはそういう方だと思っていますし。実際問題、思ったことを行動に移せている人の話は楽しいんですよね。

■言葉に頓着を持とう!

一見、言葉って小さいことに見えると思います。イチイチ、話したすべての言葉を覚えている人なんていないと思いますしね。

だけど、一見小さく見えるからこそ、頓着を持つか持たないかで、ものすごい差がつきます。実は、人って1日平均男性で平均7000語、女性で平均20000語も話している(米メリーランド大学研究データ)んですよ?意識している人とそうでない人でめっちゃくちゃ差がつくのは自明の理、ですよね?

だからこそ、まずは自分の使っている言葉を意識して、その通りに行動するように心がけるところからスタートしてみてほしいと思います。それだけで使う言葉が変わっていくと思いますし、行動もスマートになって自信がついてくると思うんですよね。

 

★言葉を意識…という意味では、以下の記事の内容も非常に重要です。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp