生き残るには「助けられ方」が大切。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
起業してから早7年。おそらく何度も言っているとは思いますが、私は華々しい経歴があるわけではなく、むしろ人に助けられまくってここまでやってきています。(この記事なんて、その典型例)
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ただし、この「助けられまくって」ということって、案外大事なことなんじゃないかと思いましてね。というのも、起業ってピンチの連続ですからね。お金だったり、人間関係だったり…大きめのピンチをなんとか「助けられながら」乗り越えてきたからこそ、いまこうしてブログを書いていられるわけで…。
そこで今日は「どういう助けられ方」をすれば生き残りやすいのか…。これについてお話ししてみようと思います。
目次
■助けてもらう「人」を間違えないこと。
一番シンプルな話をすると…助けてもらう「人」を間違えないこと。これがすごく大事なんですよね。
私は「この人に助けてもらうのが最善」って思わない限り助けを借りないんですよね。そのおかげで、生半可な気持ちで絡まれることが少なく、大事にしてくださる方だけが近くにいる、って状態になっているんですよね。
大事にしてくださる方の助けって、ズレがなくピッタリなんですよね。だからこそ、ジャストで立ち上がれると言いますか…、後々になって、結局ズレた部分を自分で修正しなきゃいけないことが少ないんですよね。
これはほんと、同じ問題でずーっと困らないためにも大事なこと。
■「大事にしてくださる方」が現れるために必要なこと。
で、この「大事にしてくれる人」が近くに現れるようになるためには、自分の態度がはっきりしている必要があるんですよね。
どういうことかというと…何をOKとしているのかを明らかにしておく必要があり、しかもその「OK」が一本の線で繋がっている必要があるんですよね。これが一本の線で繋がっていれば、いわゆるクソみたいなアドバイスが来なくなるんですよ。相手の持っている空気を読めずに、押しつけがましい恩の押し売りみたいなことをされることがなくなるわけ。
そうすれば、迷いなく相手の話を聴くことができるようになるので、行動を起こすのが早くなって、結果的に問題の解決速度がグッと早まっていく=問題を乗り切れる、ってわけなんですよね。
■望まないアドバイスがやってきたら、それは「自分がブレている」ということ。
そんで、ここが一番大事なんですが、クソみたいなアドバイスをされたときは、自分の態度がブレているんだということ。相手が悪いわけではないってことを認知すること。これはホンマのホンマに大事です。
ひとりで活動をし始めるとすぐに認知しますけど「おせっかい層」ってほんまにたくさんおるんですよ。役に立ちたい欲だけで起業してる人って死ぬほどいますからね。(この記事はそれと多少関連していると思います。)
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だからこそ、自分が「望んでいるはずのない人」が現れたと感じたときは、何かしら、自分自身の行動がブレているってことを疑ってみてほしいと思うんですよね。
まず間違いなく「自分自身に合っていない」「無理やり納得している」「わかっていない」「一次情報から遠い」などの「純度が低いもの」が混ざっているはずです。