潰れるもとになる、報われないオーバーワークを防ぐために…。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
私、最近…というか、ずーーーーーーっと「なんだかなぁ…」って思っている事象がありましてね。
それは、オーバーワーク。
なんで「なんだかなぁ…」なのかというと…やっぱり、持ってないからなんですよね。それこそ、1年すら持たずに潰れてしまうケースもよう見ます。
だからこそ、私はカウンセリングでもコンサルティングでも「頑張り過ぎ」のような状況にはしないことを心掛けているんですが…今日はそのために大切になる心がけについて、お話しようと思います。
目次
■自分を見る時間が大切。
そのために最も重要なのが…
自分を見る時間を作る、ってことなんですよね。
この「自分を見る」っていうのは、文字通り自分自身はいまどうなのか、ってことを感じることを指しています。例えば、お腹空いたなとか、肩が疲れてるな、とか…はたまた、今日はうれしいことがあったなって方向性のときもあります。
ポイントは別に、そう大げさなことやなくていい、ってこと。あくまで、意識を自分に向けることが重要です。
■人は少し苦しくなると、自分から目を逸らしがちになる。
で、なんでこれをやってもらうかっていうと…
人は少し状況が苦しくなると自分自身から逃げようとしちゃうからなんですよね。
その自分自身からの逃げ、の典型が「他人へのキツイ批判・他人との比較」 なんですよ。単純な話、人を下げていれば自分が優位に立てますし、人の比較でダメだと思えばインスタントなガソリンにできます。
で、前者がアカンのはもちろんのこと、後者のパターンも、見てる方向があくまで外ですから、あっち見てこっち見て、みたいになってるうちにブレッブレになりやすいんですよ。で、これを積み重ねるうちに急にイヤになって、突然全部投げ出したくなるってことが多いんです。
しかも、悲しいかなこの後者のパターンのときって「頑張ってる」って気持ちだけはやたらと前に出る割に、外から見てる感じは「迷走してるな…」ってなりやすく、結果にも結びつきにくいんですよね。
■自分で居ることで支持されることが重要。
だからこそ、とにもかくにも「自分」を意識することが大事。
人のことがやたらと気になるときほど、自分自身にやらんといかんことがないか、ってのは意識して損なしやと思います。
自分のことに意識を向けていれば、それこそ「誰か」じゃない「自分」が中心に出てきます。それを続けていくことで、自分で居ることで支持が集まるようになってきて、やたらめったらあくせく動かなくても結果に繋がるようになっていくと思いますよ。
★自分のペース、については以下の記事でもお話ししています。