一般的な価値観で、苦しんでいませんか。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日はカウンセリング観のお話しをひとつ…。
カウンセリングに来ていただくってことは、基本的には「悩んでいるから」来るということだと思っています。私自身も、心身の著しい不調ってのがありましたからね。
で、不調が起きた時点で、それはもう、一般的な価値観だけでは適合しない、ってことでもあると私は考えています。会社にはしんどくてもいく、ってのが一般的だとは思いますが、私の場合はそれじゃ立ち行かなかったわけで…。
今日は少し、考え方の角度が変わる話になれば、と思います…。
目次
■すこし、生き方を変えるだけで…。
私が伝えたいメッセージの根幹って「大丈夫やで、生きていけるから」ってこと。
これは会社だけでの話やなくて、少し生き方を変えればガラッと人生が変わることもあるよ、ってこと。
会社員としてはまったく機能できぬまま3か月とロクに働けなかった私が、カウンセリングのお仕事はそろそろ8年が見えてくるぐらいまできた…ってのは、正直自分でも驚いています。会社員だったころは「どこに行っても通用しないかも…」って思いに囚われていましたから。
■一般的な価値観が、本当に必要なのか。
一般的な価値観って、状況によって守るか捨てるか、考えていく必要があるんです。
「会社には3年は勤めなきゃわからない」、そういう話は山ほど聞きましたが、私は3年も耐えようとしていたらこの世に今頃いなかったかもしれません。ハッキリ言うと、会社のことなんか分かりたくもなかった。だから、一般的な価値観は無視して、1年未満で会社を辞めたわけです。
次どうするの?って声ももちろんありました。でも、死にさえしなければ次はなんとかなる。その結果が現在に繋がっていると思います。
■真面目にやって、うまくいかないのであれば…
いま、真面目にやっているつもりだけど、会社なり仕事がうまく行っていない…というかつての私のような方々にお伝えしたいのは…
その「真面目」ルートでうまくいっていない、という現実を、自分自身のために一度、受け止めてみてほしい、ということ。
そして、その上で「本当はこうありたい」と思う価値観に対して、素直に行動してみること。そうしたら、自分自身の奥底にある可能性が目を覚まして、一気にあなたの本来の力が湧き上がってくると思うんです…。
★こちらもおススメです…。