自分次第でなんとかなる!この方が楽しいし、強い。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日のお話は、ある意味今までで一番シビアな話になるかもしれません。というのも、この記事を読むことで仕事を一気に辞めたくなる可能性も高いからです。
基本的に私は、「会社を辞めてよかった」という立場からお話ししています。自分自身の体験がそうなのだから、「会社にいなさい!我慢しなさい!」なんてことを言えるわけがないわけでね。
で、そんな中でも、最近特に実感する「会社を辞めてよかった理由」について、今日はお話ししていきたいと思います。
目次
■なんせ、イヤだと思う機会が多すぎ!
私が、会社に勤めている人を見て最も大変だと思うのが、仕事中に「イヤだ」と思う機会が多すぎることなんですよね。
上司の理不尽さがイヤだ…仕事内容がつまんなくてイヤだ…給料が安すぎてイヤだ…などなど、枚挙に暇がないほどです。で、もちろんそんな話をするクセがついているもんだから、その方自身も「悪いところ」を見るようなクセがついてしまっているわけですよ。
すると、会話内容が自ずとネガティブな方向ばかりにいくわけです。少しチャレンジしようと思っているとすぐに「そんなん、うまくいくん?」とか、ちょっと仕事がうまくいかないと「みんなも我慢しているんだから…」とか、私は独立しているわけですが、少し収入が落ちる(もしくは波を打つ)と「それみたことか…」とか、まーー楽しくない!(笑)
■大人っぽい「ネガティブな指摘」は、逆に幼稚だと思う。
私は、そういう方からは抑圧している「幼児性」みたいなものを感じるんですよ。
自分自身のネガティブな現状を見るのが怖いのか、ネガティブな仲間を作って少しでもストレスを緩和しようと、ネガティブの環の中に引きずり込もうとするわけです。その結果、言葉だけは「大人になれ」「もっと考えろ」みたいに、いっちょ前に大人だけれど、言ってる内容をよくよく聞くと…「大人になれ」=「もっと考えろ」=「イヤイヤ仲間だったじゃないかよぉ…」という、言わばチャレンジしない仲間の環から抜けられてしまうのを恐れている、子供の「イヤイヤ」と何ら変わりない内容なわけです。
コレ、つまんないですやん。しかも、その人にもし子供さんがいたらそういうのを見て育つわけじゃないですか。ってことは、その連鎖が世代間でドンドン続いてしまうわけですよ。
で、私はこういうのがイヤだから、多少儲からんかったとしても、独立から会社に戻る選択肢はないと考えているんですね。
■私は、「自分次第でなんとかなる!」と思える人を増やしていきたい。
私には、上司はいません。仕事は本当に楽しいです。給料…はもっと頑張ってあげていきたいですが、それは自分次第でなんとかなるものだと思います。私は、こうやって自分次第でなんとかなる!って言える人生を生きられる方を増やしていきたいと思っています。
そうすれば、大きい話になりますが、もっともっと、日本は強い国になると思うんですよね。自分次第だ!と思えるのであれば、それこそ会社だって元気のあるものになると思うんですよね。
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