美味しければ、それでゴール…?
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
さて、今日は昨日の出来事からお話ししていきたいと思います(実は、昨日ブログをリライトしかしなかった理由にも繋がるお話しです…)。
昨日は大阪市内まで、カレーを食べに出かけていました。
実は前日にいろいろとレビューやら見ながら精査して…と慎重に慎重に、お店探しをしていたので、かなり楽しみにしていったんですよ。お腹もしっかり空かせていざ実食…。
…これはうまい…!
ひと口食べて安心して食べ進めていって、完食。いい気分で家路へとついたんですが…。
目次
■美味しかった、には違いなかったけれど…。
違和感は割と早くから始まっていたのかもしれません。
とりあえず、食べてからすぐに感じたのは「腹ごなし」したくてしょうがなかった、ということ。
その該当駅から、なんばまで、歩きながらうちの奥さんとそのカレーの話をしていたんですが…。とりあえず、おいしいって意見では一致したんです。
が…「量、多かったかな…?」という意見も出てきたんです。この辺りから「もしや…?」と疑念が頭に浮かび始めたんです。
■どうにもやる気が出ないぞ…
ちなみに、いつもなら帰りの道中「おやつ用のパン」をいきつけのところで買いたくなるんですが…それもナシ。
そのまま電車に揺られて帰って家についてから…
あれ、どうにもやる気が出ないぞ…?となったんです。
ここで確信を持ったんです。
カレー、おいしかったけど「胃腸に来てる」な、と…。
程なくして強烈な眠気に襲われ仮眠を取ろうとしたんですが抗えず、本格的に2時間近くも寝ることに…。この結果、メルマガを間に合わせるので手いっぱいになった…というわけなんですよね。
…悲しいけど、これじゃアカンよね、と。
そのお店の評価はせっかくおいしかったけど、「次はないかなぁ…」となりました。
■もし私がサラリーマンとして「ランチ」を食べに行ったとしたら…?
おそらく、そのカレーが胃腸に来た原因は「強い油分」にあったと思います。
トロッとしていましたし、スパイスが溶け込み辛さをやや強めに感じた点からもおそらくは間違いないかと…。
で、おそらくはその油分に溶け込んだうま味が強烈で、すぐ「美味い」ってなったんやと思うんですね。
だけど、それは諸刃の剣で、お店から離れたあとの感覚は「眠気」だったわけです。
もし私がサラリーマンとしてそこに「ランチ」を食べに行ったとしたら…?
…こう考えたら、やっぱり次は選べないんですよね。仕事に差し障ってしまいますし。
■カウンセリングの時間「だけ」良くてもしょうがないから…。
カウンセリングでもそうなんですが…
やっぱり、カウンセラーである私と接して「いない」タイミングでどうなるのか、ってのは重要視しています。
それこそ、カウンセリングがないと全くもってNG、一切判断ができませんって状態ではダメなんですよ。カウンセリングの時間「だけ」良くてもしょうがないんです。
だからこそ、与えすぎでクライアントさんの判断力を奪ったりしないように…ってことは改めて気を付けていきたいな…と感じました。
★やり過ぎは、結果に繋がらないんです…。