お金持ちって、みんな「悪」?
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今回は、できる限り早く直してほしい「思考癖」についてのお話しです。
なんというか…お金持ち=悪、みたいなの、なんとかなりませんかね?ってのはずーーーーーっと思ってます。
この思考回路って、お金との関係性をめちゃくちゃ悪くするんですよね。
ごくごく単純な話で、お金持ちを悪者扱いしていてお金に困らない生活なんかできるか?って話です。
…無理がある、と思いません?
今日はその思考回路を変えていくために必要なことについてお話ししたいと思います…。
目次
■お金がないのは「政治」のせい?
まず、真っ先に変えてほしい考え方が…
自分のお金がないのは政治が悪いからだ。
これはもう、金輪際、一生捨てた方がいいぐらいの考え方です。
理由は単純。自分で直接コントロールできないところに責任を握らせる生き方になるから。
要は、政治が悪いって言っててどうなるよ?ってこと。ぶっちゃけ、パッと辞めたらおしまいにできる「会社が悪い」よりも考え方としてヤバいです。
■お金の恨みは「攻撃性」を生んでしまう。
また、お金持ちを恨んでいるとナチュラルに「攻撃的」な考え方になりがち。
ネット上でもよく「お金持ち」というか…地位が高そうな人のやらかしに向かって必死になって攻撃している人っていると思うんです。
こういうの、外から見ると「うわ…近寄らんとこ…」って感じになるんですよね。引きずりおろすことにとんでもない執着心を見せている姿を見ると、結局嫉妬なんちゃうのとすら思うぐらい。
もちろん、お金を持っている人からも好かれにくいわけです。攻撃対象にされているわけですからね(笑)。
■お金が欲しいなら、素直にお金ほしい、でいい。
では、どうやってそういう考え方を止めるか。
一番手っ取り早いのは…お金持ちを攻撃する人から離れて、お金を手に入れるにはどうしたらいいか、を素直に考えること。
つまるところ、お金が欲しいのであれば素直にお金ほしい、でいいやんってことです。
私は、お金持ちはお金を手に入れるために、お金を愛し情報もきちんと得てるで、と思います。
その結果がお金持ち、っていうシンプルな話だと思うんです…。
★お金に関しては、この考え方も大事…。