しんどいときでも、どっかは元気なハズなんです。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日お話しするのは、ちょっとした、慢性的な体調不良に対する対処法です。正直、休めるほどの体調不良じゃないけど、しんどいなぁ…ってこと、ありますよね?
私の場合は軽い頭痛がそれに相当してました。結局は仕事のストレスで発症していたんだと思いますが、常にちょっとダルいってのが毎日…っていう状態でした。もちろん、便秘もかなりその体調不良に関係していましたけどね(詳細は以下の参考記事からご覧くださいね)。
kantanstresskaisyou.hateblo.jp
で、そういう慢性的な不調の積み重ねが結局、抑うつ症へと繋がったわけなんですが…会社を辞めてから、さすがに今のままじゃいかんよな、って思うようになったんですよね。特に、ひとり仕事っていう形なのに、ちょっとした不調で休んでしまうともろに現実に跳ね返ってきてしまいます。
そこで、今日お話しするテクニックへと繋がるんですが…このテクニックは「うつ」について調べているときに発見しました。やはり、「うつ状態向き」ということもあってか、かなり簡単です。すぐできる方法なので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。
目次
■「元気な部分」をさがそう。
そのテクニックっていうのは…「元気な部分を探す」ってこと。コレ、単純ですけどめーーっちゃ大事なんですよ。
というのも、ストレスが溜まっているときに少しでもしんどいと、「元気ない」と思わず言ってしまいがちになるからです。すると、自分の中のすべてが元気じゃないような錯覚を起こしがちになって、必要以上に体調が悪くなる可能性が高くなります。単純な話、「元気ない」という口癖を持っている人が、元気になれると思いますか?
…思いませんよね?だからこそ、イケてるところを見るのはとても大切なんです。
■体調不良を「過大評価」しなければ、身体は動きやすくなる。
実際問題、多少体調が悪いってぐらいなら、「身体のすべてが調子が悪い」なんてことはそうそうないじゃないですか。
例えば、多少お腹がユルくてもその他すべての調子が悪いわけじゃないですよね?だからこそ、「お腹ちょっとアレやけど、その他は元気やし、OK!」と言っておきましょう。つまりは、お腹にさえ気を付けていればいいわけで、全部を体調不良でまとめてしまうのは違うやろ、ってことです。
コレをしておくと、頭の中に「私は元気」という刷り込みをしやすくなって、気持ちで身体を引っ張ることができるようになります。すると、身体も動きやすくなるものです。
※くれぐれも「無理」はしないでくださいね。あくまで「小規模」の体調不良のときだけにしてください。
■少しの体調不良を、怖がり過ぎないで。
つまりは、少しの体調不良を必要以上にコワがらなくてもいいってことです。
体調不良はあくまで、サインとして教えてくれているだけです。身体を無視をして必要以上に頑張り過ぎるなよ、っていうありがたい印、なんです。それを「うわぁ…体調が悪い…」と思い過ぎることで体調を悪くしてしまっては、本末転倒ですよね。
だからこそ、体調不良を必要以上に心配して、余分なストレスを溜めない!元気なところを探す!っての、おススメします。病は気から、とも言いますが、あながち間違ってないよなと思います。
★過剰な心配をやめるという意味で、こちらの記事も重要です…。