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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

ストレスを解消したいなら、「脳」より「腸」の声を聴こう。

ストレスが溜まると、よくお腹の調子が悪くなる、というあなたへ…。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今回はストレートなタイトルです。いやね、腸の調子ってホント、大事なんですよね。特に、便秘って、マジでヤバいんですよね。というのも、私は、抑うつ症を発症した当時、超が付くほどの便秘でした。それこそ、3日ぐらい出なくてってのも全然珍しくなかったんですよ。ちなみに、私はどちらかというと元来「緩い(OPP寄り)」方で、この当時以来、便秘で悩んだことはありません。今思うと、本当に異常だったんだなと思います。

今回は、便秘がどうヤバいのか、そしてどうやって脱出したのか。その辺りのお話しをしたいと思います。

目次

■食生活の乱れ⇒腸の乱れ⇒心身の乱れ。

で、そんな私がなんで便秘になってしまったのかというと…大きな原因のひとつは、食生活が乱れたこと。

晩御飯はかなり遅く(10時~11時くらい)、そのくせ朝が早い(5時台に起きることもザラでした)って生活をしていたために、腸にかなりの負担がかかりやすい生活スタイルだったんです。

その上、出勤時間帯は完全に「ラッシュ」だった(しかも職場まで1時間半かかる、遠いところで勤務していた)ため、トイレにいかなきゃいけなくなるのがイヤだ、という理由もあり、以前はいつも食べていたヨーグルトを止めたんですよね。そしたら、確かに便意は催さないけれど、そもそも出なくなってしまいました。

しかも、当時は新入社員でしたから「言いたいこと」なんて言えなかったわけです。イライラムカムカのストレスを腹に溜めまくっていました。まさに「POISON」状態。この積み重ねで、心にも身体にも、見える形でも見えない形でもストレスを溜めまくり、私は結果抑うつ症を発症しました。

■ヨーグルトの「解禁」。

で、休職生活が始まったある日、ふと「ヨーグルト」が頭を過ぎったんです。

実は、そのとき「ヨーグルトが嫌い」ということを自分の中で思い込んでいました。便意を催す=トイレ行かなきゃ=悪みたいな公式が成り立っていました。でも、今は会社行かんでええんやから、食べてもええやんね。そのことに私は気づいたのです。

ココで、私はヨーグルトを「解禁」しました。…しばらくしたら、便秘は全くなくなりました。と、同時に、心の調子も身体の調子も安定してきました。ちなみに、今は毎日デザート感覚で朝ごはんにヨーグルトを食べています。

■「脳より腸の声を聴け。」

と、こんな体験をしてますから、腸の調子は本当に大事やと思います。「脳より腸の声を聴け」という意見もあるぐらい、腸は本当に本当に大事です。

頭での判断って、どうしても「外部の事情」が主になるじゃないですか。仕事の都合だなんだ、って、身体にとっては正直関係のない話ですからね。だからこそ、仕事の都合には関係なく、SOSを出してくれているわけでね。

もし今、ストレスが溜まっているなぁ…と思っているのであれば、ご自身の腸の調子をチェックしてみてくださいね。正常な状態に持っていくだけで、結構ストレス解消になると思いますよ。

★腸の調子を整えるためには、これも大切かも…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp