やる気を「出さなきゃ」と思っているあなたに読んでほしい記事です。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
仕事をする上で、大敵となりやすい気持ちって、やっぱり「やる気のなさ」だと思うんですよね。やる気がないときって、ほんっとなんにもうまくいかないんですよね。惰性になってうっかりミスとかも連発してしまいがち。
私、先日まで「ブログのデータのお引越し」と言う名のコピペ作業を長くやっていたんですけど、まーやる気のなさやらで心が何回も折れそうになっていたんですよね。ブログの記事数は2000超。もちろん、「お引越しサービス」の力は借りましたが、それでもリンク先などは自らの手で書き換えが必要なこともあり、なかなかの重労働になりました。おそらく、特別やる気がなかったのに作業していたときは顔が死んでいたんじゃないか、と思います。
ただ、そんな状態だった私でも、「ある方法」を使うことによって、一気にやる気を上げることができたんですよね。今日はそのお話しをしていきます。
目次
■やります宣言って効果大。
やったことはシンプルです。宣言したんですよね。ブログ、移行しますってね。
宣言をしたら、やっぱりやらないといけない、というか、やらないことで恥というか信頼を失いたくないっていう気持ちを呼び起こすことができるわけです。すると、滞りまくっていた作業が宣言した後はあら不思議。一気に片づけることができたんですよね。
ちなみに、やる気がなかった時は、「まぁ、お知らせしていないし、自分が勝手にやってることだからいっか…」みたいな気持ちのスキがあったんですよね。だから、どっちでもいっか…って感じで気持ちが引きずられてしんどかったんだなーと思います。
■おまけのような形でやる気がついてくる!
で、これまた重要なポイントなんですが…私は、別段やる気を出そうとしたわけではないんですよね。宣言することのおまけのような感じで、やる気がついてきた、って感じなんですよ。
やる気がないときに、やる気を出そうとすると、ドツボにはまるんですよね。ないものを引きずりだそうとしているから、エネルギーも目いっぱい消耗しますし、作業がひと段落したら戻ってこれないくらいに疲れてしまいます。
一方で、宣言をしておくと、ある意味他人のエネルギーがもらえるんですよね。尻を叩いてもらえるというか。むしろ、尻を叩くとかいう強制的な感じですらなく、やることが当たり前って感覚をつかむことができるんですよね。だからこそ、「やってもやらんでもいいか」みたいな気持ちのスキが出来ずに、スムーズに仕事に取り組むことができるんですよね。
■仕事は、自分のためだけじゃなくて…
仕事って、自分のためだけにやるとしんどいんですよね。やれば成果が出るとわかっていても、どうしてもそのときの自分の感情に流されてしまって成果が上がらなかったりするんですよね。だからこそ、人の力を借りて仕事をする、って感覚はとても大切だと思います。宣言をすることはその一端を担っているんですよね。
今、やる気が出なくてしんどい…って方にぜひ、宣言して仕事をする、ってことをおススメします。やる気を出そうとしなくても、パワーが湧いてくると思いますよ。
★こちらの方法も、やる気を出したい時におススメです…。