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大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

自分では仕事を頑張っているつもりなのに、なぜか仕事がうまくできない・つまんない…という会社員のあなたへ。上司と合わなくて抑うつ症を発症し、新入社員の座から9か月で逃げ出した落ちこぼれ会社員だった私でも、リピート率93.7%の独立系心理セラピストへと転身するに至った、「会社に依存しなくても社会でやっていけるようになる」マインドについて、体験を交えてお伝えするブログです。

消耗するだけの「頑張り信者」から抜け出して、ラクに成長していく方法。

仕事が「うまくいかない」ときに読む記事 仕事のやる気が出ない、出したいときに読む記事

成長は、なんのためにするの?

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

抑うつ症になったときの自分のことを思い返して、なんでそうなったのか…ってことを単純に集約すると、やっぱり「頑張りすぎ」が原因でした。これはおそらく、今後も不動やと思います。

ただし、当時は「頑張ること」に対して疑問を特に抱いたことがなかったんですよね。当たり前のこと、っていうか。むしろ頑張らないとか、おかしくね?ってなぐらいのフィーリングだったんですよね。

で、そんだけ当たり前のことであるから、自分自身に対して、なぜ、頑張るのか?ってことを訊いてみました。すると、こんな答えが返ってきたのです。

だって、頑張らないと成長しないから…。

この薄い答えが自分から返ってきたときに愕然としましたよね。頑張った結果、成長はおろか病気を発症している。頑張って自分を高めているつもりが、追い詰めただけになっている。正直、ガッカリがかなり大きかったことを覚えています。

それでも、カウンセリングでお話しをうかがっていると、どうしても「頑張り」に行動の価値を強めに置いている方に数多く出会います。ただ、私はもうすでに「頑張り」自体がもたらすものは破滅に限りなく近い、ということを自覚しています。正直、今すぐにでもやめてほしいと思うぐらい、です。

せやねんけども、私自身が頑張りに価値をおかない現状になっているとはいえ、クライアントさんがそこに価値を見出しているのであれば、頑張りを即座に否定することは許されません。大事にしてるものを否定されたっていう感情から、話、聞いてもらえなくなっちゃいますしね。

そこで、今日のお話しは「頑張り信者」から抜け出すためのたったひとつのシンプルな質問ってなテーマでお送りしたいと思います。どうも、頑張りグセがあってしんどいなぁ、とか、頑張らないのはおかしい!って思っているあなたに読んでいただきたいと思います。

■あなたにとって、成長ってなんですか?

頑張っている結果(頑張りが必要だと信じ込んでいる結果)、どうも状況が芳しくないぞ…って思しき方には、こんな質問をするんですよ。

「○○さんにとっての成長って、なんですか?」と。

ここでパッと気づいていただけることが多いです。何にか、っていうと、何のために頑張っているのか分かっていなかったってこと。成長のために、と頑張っていたはずだけど、実は頑張りが成長の足を引っ張ってしまっているんじゃないか、ってことにね。

■目的のない頑張りは、積み上がっていかない!

結局のところ、何が成長なのかわからないまま、とりあえず頑張っている状態って良くないんですよ。目的がないから意識が散らかってしまいますし、散らかった努力は積み上がっていかないんですよ。どこまでいっても「中途半端」になって、結局なんにもモノになっていない、ってことも珍しくないんですよね。

私の会社員時代の仕事がまさにそうで、歩行器やら車いすやらベッドやら…いろいろなメンテナンスをしていたんですけど、どれも大してできるようになりませんでしたもんね。頑張ってはいたはずですが、結局「どれをできるようにするのか」っていう集中力が足りなかったから、どれもこれもまんべんなく「大してできない」っていう、一番マズい状態になってしまったんですよね。

本来であれば、せめて車いすだけでもしっかり仕上げるぞ!って形で、必死こいてできるようにする必要があったんだと思うんです。そうすりゃ少なくとも、他ができなくとも「できる」ものは出てくるわけで。

■成長の中身を考えて、少しずつ積み上げていけばOK。

ですので、成長の中身を考えて、何をする必要があるのかを認知してから仕事するのが大事だと思います。

わけがわかった状態で仕事をしていれば、そこまでムチャクチャ頑張らなくていい筈なんですよ。さっきの例で言いますと、車いすのことだけ考えてとりあえずやってみるのと、あらゆることを頑張ろうとするのだったら、どっちが集中力が高まるかは自明じゃないですか。

少しずつでもモノにしようと思ったら、文字通り少しずつ、積み上げていけばいいんです。やみくもに頑張ろうとせずに、何をするのかを決めて、それに集中してまずは取り組む…そうすれば、ムダなエネルギー消耗なく、成長をつかんでいくこともできると思います。