大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の「会社を続けるか、辞めるか迷ったとき専門の心理カウンセラー」のブログです。就職浪人してまで入社した会社を、抑うつ症のためわずか9か月で退職した私が、心理カウンセラーとして独立してメシを喰っていけるようになるまでに大事だなと思った心構えについて綴っています。

色んな提案をしても「決断」は必ずクライアントさんにしてもらう、重大な3つの理由。

決めることだけは、自分で。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私は心理カウンセラーなので、もちろんクライアントさんの聴くのがお仕事で、なおかつどういう風にすれば状況が改善するか、っていう提案はさせていただいています。

当たり前ですが、ほんまのほんまに「話をうんうんと壁のように聞かれただけで、何の収穫もない」となるとさすがにそれは意味がないんじゃないか、と私は思いますし、実際問題として、そういう「話を聞くだけ」で「どうしていいかわからない」カウンセリングが不満でうちのカウンセリングに来た、というケースは非常に多いんですよね。

いわば、私はただ聴くだけじゃなくて、いうなれば「干渉」も必要とあらばしていくスタイルのカウンセリングではあるんですが、その中でも「不可侵」の領域もあるんですよね。

その領域とは、決断。

どんなにいろいろなことを提案しても、決めていただくのはクライアントさん自身。これに関しては鉄の掟として守っているところです。これには3つの重大な理由がありまして…それについて、以下でお話ししていきますね。

目次

■その1.「自分で決める」練習が必要。

まず、シンプルに「自分で決める」練習が必要だから、なんですよね。

そもそも論ではありますが、なぜに「悩み」が発生するのかってところを考えたときに、行き着く先は「自分で決められないから」悩むんですよね。あ、この道がいい!ってパッと決まったときは、悩んだりしませんよね。 あれもこれもあるし、どうしたら…ってなったときに悩むわけで。

もし、ここで「相手が悩んでいるから」としてカウンセラーである私が決めてしまったらどうなるか。そのときは、なんとなく問題が解決した気にはなると思います。経験や知識に基づいた判断ではありますから、一応、目の前から問題がなくなる感じにはなりますしね。

でも、そのあとで「少し」応用が必要なイレギュラーな問題が出てきたときにはもうダメというか…。決める力が育っていないから、聞かなきゃ不安で何もできないってなるんですよね。こうなると他人の意見に翻弄されるという意味で、悩みの質が成長していかないんですよね。

■その2.決断をすることで「自分の意見」が出るようになる。

そんで、この悩みの質、という部分にも関わってくるんですけど、決めるってことをしていれば、自分の意見がまず先に出てくるようになるんですよね。

具体的には「私は○○だと思うんですけど、どうですか?」というような質問の仕方に変わるんですよね。この状態だと、カウンセリングをする側としても非常に話が聴きやすいというか…不必要にいろいろな提案をしなくて済むようになっていくんですよね。

つまりは、ほしいアドバイスがもらえる確率も上がっていくんですよね。

欲しいアドバイスがもらえているからこそ、望んだ方向へ無駄なく進んでいけるわけですよね。もちろん、この「進む」という決断も、クライアントさん自身がするモノです。

■その3.やる前から「困る」クセがなくなる。

ほんで、ここが実は一番重要なんですが…自分で決断をしていれば、「困る」クセがなくなるんですよね。

ここでいう「困る」クセとは、ちょっとした問題が起きたときに「自動反応的に」人に訊いてしまう、というクセのことです。決めてとりあえず「やる」前に、困ってしまう時間が多く存在している、っていうことですね。

このクセがきついと、なにもかも、誰かが決めないと一歩たりとも動けないってなってしまうから、思考停止状態に陥ってしまうんですよね。これじゃぁ、周囲の意向に翻弄されるばかりで、いつまで経っても「コントロールできない悩みの恐怖」から抜けられないんですよね。

その一方で、少しでも決断を重ねていけば、「あぁ、これはまずこうして…」みたいに、自分の脳内に「決断の回路」のようなものが組み上がっていくんですよね。つまりは、やたらめったら、相談しないと決められない、って事柄が減っていくんです。まず動く、っていう習慣に繋がっていきますからね。

そしたら、もし悩んだって「進歩した悩み」になるんですよね。あくまで前向きに、自分自身が思う道を選ぶための悩み、という段階ですね。これは「人の意向次第でどうなるかわからない」止まりの悩みとは断然違います。

■人に言われたから、ではなく、自分で決めたからやるという段階へ。

だから、私は提案はするけれども決断は「ご自身で」ってことはクライアントさんにはお伝えしています。

自分自身で決めてやったことの方が後悔しないですし、なにより「私に言われたから」やるよりも「自分で決めたからやる」の方が、成功しても失敗しても、未来に繋がるんですよ。自己責任で生きる、って心持ちが成長しますから、どんどん元気になっていくんですよね。人に言われたから、ではなく、自分がそうしたいから、の方が、遥かにエネルギーが高まっていくと思うんですよね。

ここまで読んでみて、もし私のカウンセリングに興味を少しでも持っていただけたら、以下のリンクが公式サイトになりますので、詳細をご覧くださいね。

kitadaharuki.jimdo.com