一日が、なんとなく短く感じてしまうというあなたへ。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
最近の私は、だんだん一日が長く使えるようになってきたなぁと感じています。というのも、以前はどうしても深夜族⇒朝遅い⇒寝れない⇒それはアカンと思って早寝しようとする⇒うまくできずに結局徹夜⇒…以下略
こんなリズムを持っていたのもあって、一日がなんとなくとても短くなってしまうことが多かったんですよね。
で、それが最近は、わりと「一日が長いなー」と思えるというか。お菓子作ったりパン作ったり、家事をしたり仕事しながらも、それでもなおまだ、やりたいことに費やせる時間があるな、って思えているんですよね。
特に、会社を辞めると縛りがなくなるので一気に時間が自由に使えるようになります。と、同時に、縛りがなくなるゆえに時間の使い方がまずいとドンドン時間をムダにしてしまいがちになります。では、どういう時間の使い方をすればいいのか。今日はそんな話をしようと思います。
目次
■「やらないこと」を決める。
一番簡単だったのは、「やらない」ことを決めること、でした。
以前は、どうしても洗い物が残ったり、仕事が残ったりしたときにぜーんぶその日中に終わらせようとしてたんですよね。その結果、徹夜に近い形になってしまったり、優先順位が決まらずどっちも中途半端になってしまったりして、「あー…もったいな」って思うことが多くなってしまっていたんです。
で、試しに洗い物を翌日に回したり、といったことを決断してみたんです。
すると、グッと集中力が上がったんですよ。洗い物せんでいいっていう解放感と、いまやると決めたことだけやればいい、ってところで一気に効率アップすることができたんですよね。
■やることを抱え過ぎているから、一日が短い。
一日が短く感じてしまうときって、やることを抱え過ぎているんですよね。
それこそ、洗い物とかは無理に当日である必要ないんですよね。翌日やるって決めていれば、これまた高い集中力を保てますから、すばらしいスピードで終わることも珍しくないんですよね。
とりあえず、いまやらなあかんのはどれなんや、ということを判断して、そうでないものは積極的に削ると、確実に時間は余ります。特に、いま物事を抱え過ぎの人ほど劇的に効果あるんちゃうかなと思います。
■「今日、何を食べるか」ぐらいでじゅうぶん。
ほんで、さらに大事なのが「当日」のことを考えることなんですよ。
人間、不安からか未来のことだったり、過去のことを考えてしまったりしがち。だけど、いまなんとかできることは、いましかないわけでね。それこそ、私が一日のうちに「考えてる」と自覚しているのって「今日、何を食べるか」ぐらいなんですよ。それでも十分にブログは書けているし、特段困ったりしません。
というか、考えなきゃいけないことなんて嫌でも考えますから、わざわざ考える時間取らんでもいいんですよね。そこにスペースはいらないんですよ。イメージで言うと、そういうものは家の外でやり取りしとこう、って感じ。家の中まで持って帰らんでOKっていうかね。
だから、とりあえず飯のことを考えましょうって話です。それぐらいの方がだいぶ、生きる上で気分がラクだと思うんですよね。
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