大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

自分にとって本当に必要なものは、「独学」だからこそわかる。

独学の方が身に付きやすい、と思うんです。

f:id:kantanstresskaisyou:20170626135522j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私、心理カウンセラーをやってはいますけど、実は今までの学習は「独学」。誰かに付いて学んだことがないんですよね。理由は単純で、いわゆる「努力っぽいこと」を人に見せることが好きじゃないってこと。加えて、人から要求される「カリキュラムという要領」に応えることができないから、なんですよね。

私の持ってる「クセ」として、どうしても「わからない」を「判る」ことができないというか…分かったような気になってしまいやすいから、人のペースではどうしても「できる人」に明確に劣ってしまうんです。

だからこそ、私は独学スタイルでずーーーーっとやってきたんですが…、この「独学スタイル」だったからこそ、今でもなんだかんだ、個人事業主で過ごさせてもらえているんかなと思うんですよね。今日はその「独学スタイルのススメ」をお伝えしたいと思います。

目次

■独学なら「人のペース」で動かなくていい。

さっきもチラッと言いましたが、独学スタイルの一番いいところは「人のペースで動かなくていい」ところ。

ほんま試してほしいんですが、自分のペースで動いていればつまんないミスもしないし、漏らしがなく身に付くし、わかんなかったらいつまでもそこで居ることができるんですよね。反対に、コレ要らなくね?って思ったら容赦なく省くこともできる。つまりは、やる気が落ちずにやっていける、ってわけです。

特に、私みたいに「カリキュラムというプラン」に応えるのが苦手な人には本当におススメです。

■独学なら「ついていかなくていい」。

ほんで、さっき一番いいところと言ったのに恐縮ですが、さっきのメリット以上にデカいのが「ついていかなくていい」ということ。

私、とにかく人に付いていくのが大嫌いだし、苦手。いろんなことを教科書通りにしかできない(やらない)人とは遅かれ早かれ、仲が悪くなります(笑)。ディスってしまいますからね。だっておかしいですやん…必要性を説明できない上に「体感」をしてもいないのにも関わらず「教科書に載ってた」というだけで「正しい」って思いこむの、ね。

で、そういう腑に落ちない「要らない知識」を削ぎ落すのが遅れてしまうんですよ、ついていってると。いや、遅れるだけならまだマシで…できないんですよね。いわば「お上の意向」みたいなものをうかがってからでないと動けない、っていうね。自己判断はどこに置いてきたんじゃいと。

■独学だから「本当に必要なもの」がわかる。

独学でやっていれば、自分に「本当の意味で」何が必要なのかがわかるんですよ。

教科書のカリキュラムがどうのこうのではなく「体感上」、これが必要になるなってことがわかるわけです。だから、無駄がないし、集中力も最大でやっていけるし、何より「人に迷わされる時間」がなくなるから、本当にスムーズです。

だからこそ、私は独学を推します。仮に道に迷って人に訊くにしたって、自分自身の「体験」があれば、その体験をもとに「訊くべき人」に訊くことができますから、ムダになんてならない。マジでおススメです。

★独学のやり方は、以下の記事でもお話ししています。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp