大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

就職浪人してまで入社した会社を、抑うつ症のためわずか9か月で退職した私が、会社に所属しない道を選び、独立してメシを喰っていけるようになるまでに大事だなと思った心構えについて綴ったブログです。

一人ぼっちになってでも、こういう人間関係は切った方がいいと思う。

個人的には、一人ぼっちになってでも切った方がいいと思う。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私、フリーランスになって気づいたことがありましてね。といっても、そこまで気合いの入った話ではなく、人間関係が大事だね、っていうことがより、色濃くなったといいますか…で、この「人間関係」の中でも、「仲良くすること」以上に「削ぎ落とし」が大事なのかなと思うんです。

ぶっちゃけ、フリーランスって一人ぼっちになるイメージがあったんですが、ネット社会の現代ですから、実際はそんなこともなくて。ブログを通じて交流して、イベントに顔を出してみたりすることで、むしろ会社員だったころよりも、関わり合いになった人数、完全に多いんですよね。

ほんで、先述の一人ぼっちイメージからか、意外と「表面的に」仲良くなるのはさほど難しくないんですよ。みんな不安がいっぱいだからね。ただし、反対に「削ぎ落とす」のが難しいんですよ。不安を元手にして絡みついてくる人間関係を振り払うのは、かなりのエネルギーを使うもの。

そこで今日は、フリーランスを5年近くやってきた体感から「真っ先に切った方がいい」人間関係について、お話ししていこうかなと思います。

■「真っ先に切った方がいい人間関係」とは?

その、絶対に切らないとキケンな人とは…「感謝を求めてくる人」。

一見、いい人そうに見えるんですよ、こういう人…ただ、だからこそキケンというか。最初はね、気が利いている人っぽく見えて、実際に気も利いているから、こちらとしては「感謝したくて」するわけです。

要は、結構いい感じの人間関係になるんですよ。初期段階は。分かりやすい利益(金銭に限らず)に結び付くことも多く、助けられることも大いにあります。

■感謝は「したいから」するものであって、「させられる」ものじゃない。

ただ、感謝って「したいから」するモノじゃないですか。決して、「させられる」ものじゃない。

この「感謝を求めてくる」タイプの人って、自分が思った通りの感謝が返ってこなかったら機嫌が悪くなってしまうんですよね。(一方で、「したいから」という理由で気を利かせてくれる人は、見返りを気にしていないから常にテンションが変わらない)で、そうなってしまったら最後、おそろしいぐらいに気が利かなくなって、露骨に「冷たくなる」んですよね。

こちらからしたらもう、戸惑いしかないわけです。え、いつもと同じつもりなんですが…っていう感じでね。結局のところ、自然でおれる関係じゃないから、気持ちがドンドン萎えていくというか。

最初は普通に感謝すればよかったのに、いつの間にか「感謝接待」的な形になって、相手が求める形の感謝を探すことに疲弊してしまうんですよね。本末転倒やん、こんなの。

■「大っぴらにむげにできない」からこそ、やっかい。

結局のところ、そういう感謝を暗に求めてくる人って、「不安」だから、それをカバーリングしようとして「リターン」を求め、そのリターンで気持ちをようやくトントンに持っていく…こういうリズムを持っているんですよね。

いわば、いつもいつも「おもてなし」する、みたいな形で、ナチュラルから遠いんですよね。「おもてなし」という表現をした通りに、大げさすぎて恐縮してしまうというか。でも、「全くもってありがたくない」わけではないから大っぴらにむげにできるものでもないし、本当に気を遣うんですよね。

こういうのを回避しようと思ったら、距離を取ってなんとか関わらないようにする、しかないんですよ。ありがたいと心から思えない、「自分の不安をクリアにし、リターンを狙う」の割合が大きい恩着せをしてくる人は、正面切ってぶつかると「倫理的な意味」で切る側が「悪」になってしまうので、大変リスキー。こちとら気を利かせてやったのにそれを仇にするとは何事だ!みたいな話になるわけですよ。あぁメンドクセ。

■素直に感謝できない縁は、要らない。

だからこそ、内心ありがたくないなーって思う縁があれば、早めに距離をあけておくことをおススメします。素直に感謝ができない時点で、それは要らない縁。価値観も相当にズレがあると思います。

これは会社でもいっしょ。立場上、むげには出来なかったとしても、こちらからアプローチをしないこと。これが大切。そうすれば、だんだんと相手の意識から「あなた」が消えて、こってりとした感謝を返してくれる、殿(姫)扱いしてくれる人へと、フォーカスが逸れていってくれると思うんですよね。