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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「この人といるとお金が無くなるなぁ…」と思ったら、その人とは距離を置こう。

その人間関係に、その価値はありますか?

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劇団でこぼこギアさんによる写真ACからの写真

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日は、残していきたい人間関係の見極め方のお話です。

 

結論から言います。

この人といるとお金が無くなるなぁ…って思った相手は、距離を置いた方がいいです。

 

この繰り返しで自分にとって心地いい人間関係が浮かび上がってくるんですが…詳しい話は以下でやっていきますね。

目次

■「この人といるとお金が無くなるなぁ…」とは?

まず「この人といるとお金が無くなるなぁ…」についてお話しします。

これは何も「会うのに多額のお金を費やす人と会うな」ってことじゃなくてね。

 

そのかかったお金に対して、十二分の楽しみを得られているか。ここから目を逸らさないことが大事。

 

例えば、30000円払っても10万円以上の価値を感じられる相手ならばそれは大収穫だと思いますし、一方で払う金額が1000円だったとしても、むしろそれ以上取られているような感覚(めっちゃくちゃ疲れる、とかね)になる相手との付き合いはちょっと考えた方がエエんやない?ってことです。

 

■「取られている感覚」が、運を逃がしてしまう。

ほんで、なんでそういう相手との付き合いを考えた方がいいかって言うと…

その「取られている感覚」のせいで「本当に割きたいところ」に割き切ることができなくて、運を逃しがちになるからなんですよ。

 

例えば、しょーもない生産性のない愚痴飲みみたいなことに時間とお金を割いた結果、本当にやりたいことができんかったってなったら腹立ちません?ってことです。

しかも、こういう経験って「お金がない」って思いを強化しちゃうんですよね。で、この強化された思いが、似たような人を引き寄せてしまって、さらにお金がなくなって…

 

…というように、らせん階段状に状態が悪くなってしまうんですよね。

 

■その人間関係は、対価に見合っているのか。

だからこそ、自分の人間関係がその対価に見合っているかって感覚からは目を逸らさない方がいいと私は思っています。

 

やっぱり、気持ちよく過ごせる相手であれば、お金も気持ちよく払っていけるんですよ。

もちろん、そこはノーストレスですから、自分自身から発せられる気持ちだって、当然前向きになる=よりよい人間関係に繋がる、ってのは自然なことだと思うんですよね。

 

つまるところ、単なる「嫌われたくない」とか「付き合いでしかない」ものをやめていくことが、いい人間関係が残るコツだと思いますよ。

★この感覚も重要です…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp