大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

仕事上「知らない、わからない」ことを聞かれたときって、どうしたらいいの?

行き詰まったら、素直に…

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私、一応このカウンセリングを始めてからのキャリアは7年目に入っているんですが…もちろん、まっだまだ修行の身、だと思います。というのも、相談されたことが「わからん」ということも別に、ありますからね。むしろ、7年ごときのキャリアでやりつくせるような仕事なんてないんでしょうけどね。

ただ、こういう「個人事業」に限らず、仕事上「わからない」ことを聞かれたらプレッシャーを感じたり、ヤバい、って思うシチュエーションってありますよね。特に、プロなのに知らないなんて恥ずかしい…みたいな思い、私は結構持っていたんですよね。だからこそ、この仕事を始めて数年間の私は、自分で振り返っても「厳しい人」だったと思います。常にピリピリしていたかなと思います。

では、今「知らない、わからない」ことを聞かれたときはどうしているのか?今日はその話をしていきたいと思います。

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「外野の人」は、あなたを助けることができない。

あなたのことは、まずあなたが信じてほしい。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私は自分の体感…抑うつ状態にウソをつけずに会社を退職するに至ったわけですが…。

もっとも、この「抑うつ状態」ってのはかなりギリギリの状態。ホントは、こんな状態になる前に会社を辞める…というか、合わない環境から離れる、ってことが必要だったんですよね。

で、この「合わない環境からの離れ方」なんですが、それはもう単純で「合わない」と思ったら離れるってのが大事(この記事でもそういう話をしましたね)。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

ただ、この「合わない」ってフィーリングを「本当に」信じていいのか?ってのはかなり気になるところだと思います。例えば…もっと頑張れば…とか、そんなすぐ合う合わないはわかんないよ、などと説教されたりすることも珍しくないと思います。こういうことでイヤな環境からなかなか離れられない方も非常に多く目にします。

そこで今日は、そういう外野の声に踊らされず、自分の声を信じた方がいい理由についてお話ししていこうかなと思います。

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「不安」を解消するための努力はやめていいと思う。~悩まずにできることを積み重ねる方が、成果が出やすい。

「不安からの努力」は、思ったほどは報われない。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

一般的には、成果を出している誰かの姿を見たときに「あの人は努力をしているから」結果が出たんだ、ってな考え方をすると思います。ただ、そういう「努力をしていると思しき」人に話を聞いたら、決まって言われるのが「いや、別に大したことはしてないです」ってこと、言われるんですよね(こちらの記事も、いわばそういう話と繋がってくる部分がありますね)。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

で、私自身が成果を出せたときのことを思い返しても…努力っぽいことをしていないときの方が、リラックスしていい結果に繋がっていたと思います。

例えば大学受験も、直前にサーっとさらうだけの準備をした大学には受かり、それ以外の必死に勉強した大学に関しては落ちて…って話でしたし、就職に関しても「どっちゃでもいいか」って思いがあったところには、面接で下手に緊張しなかったから受かったんだと思いますしね。

ただ、これはあくまで「いま振り返ると」です。受験当時は正直、そういう「努力っぽいことをしてないから受かった」とはもちろん思っておらず、いろいろやってきた結果の上に成り立ったものだ、っていう意識でしたね。だから、むしろ「努力をしたのに受からなかった…」っていう方が気になっていたというか。だからこそ、せっかくの成功体験なのに十分に「自信」を受け取ることができずに、最終的には自分を呪って病気になったわけで。

さすがに、もううつにはなりたくないので、なんとか「成果を出せるリラックスした状態」を再現できないものか…と心理学をいろいろと勉強した結果、ひとつの結論に達したんです。今日はその「リラックスして、ラクに物事をうまくいかせる方法」について、お話ししていこうと思います。

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