あなた自身の「気がする」を信じるのが大事。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
先日、お友達との食事の席で「直感って大事だね」っていう話になりました。実際問題、まったくそうだなーと思って日々生きています。なんでこんな話になったかというと…「あのとき、こんなフィーリングを感じていたのに、見過ごしたせいで長いことストレスを感じる結果になってしまった!」ってな流れで、直感を信じた方がいいね、ってなったんです。
で、社会人になると誰しもそうですが…基本は「自己判断」でやっていかないといけない部分があるじゃないですか。特に「人間関係」に関しては。会社であればある意味「枠」があるのでそれに沿ってみていけばなんとなーく、打算的であれ「損をしない」方向性は見えてくる傾向があります。それが好きな人間関係かは別にしてね。
でも、プライベートはそうはいかないわけで。あくまで見極めは自分でやっていかないと、誰かが教えてくれるわけではありませんしね。あの人ヤバイヨ、なんてそうそうポンポン言うモンちゃいますしね(笑)。そこであてになるのは「自分」だなーと改めて思ったんです。
ただ、どうしても良心の呵責というか…人間関係を見極めるのって、簡単にはいかない部分も多いと思うんですよね。そこで今日は、私自身がいま、見極めに一番効果出てるなーと思う方法をご紹介していこうかと思います。
目次
■あなたが「イヤだ」と思ったら。
ぶっちゃけ、その方法ってのは拍子抜けするほど簡単。単純な話「あなた自身が、うっ、なんかイヤ!」って感じたときが、人間関係の見極めどきです。
これは経験上ですけど、イヤだな、っていうフィーリングがあってから人間関係が良好な状態で長持ちしたこと、ないんですよ。そのときは「気のせいかな」とかやり過ごしても、後々振り返ってみたらやっぱあれおかしかったよね!ってなってしまうんですよ。
■その人のことを「信じたいのか」どうか。
ただ、これだけでは、「仲良くしている人がたまたまそういう精神的な不調だった」ってときはどうするの?無碍にするの?っていうことになりかねないので、補足的な考え方も…
実はこの「補足的」な考え方も直感的なモノです。これまたシンプルに「その人のことをなんとか、信じていきたい」ってストレートに思うのかどうか。ここがすごく大事だなと思います。腐れ縁とか、人間関係の損得とか抜きでね。
そういう「信じられる人」であれば、その人自身の状態がイマイチなときには、意外と距離をあけてくれることが多いというか…。で、復活してから「あのとき実はしんどかってんー」みたいに乗り越えた話が聴けたりして、お互いに気持ちのいい人間関係をキープできていることが多いんですよ。
■あなたは、その相手に対してどう思うの?
つまりは、単純に損得抜きに「あなたは、その相手に対してどう思うの?」っていう質問に前向きな回答が即答で浮かぶのかどうか。これが決め手になるかなと思います。
やっぱり、頭でこねくり回して作る人間関係には限界がありますし、体感はウソをつけない部分だと思うんですよ。だからこそ、自分が感じたことをそのまま信じてあげていい。私はそのように思うんですよね。
★自分の感じたことを信じるコツは、この記事も参考に…。