休むときこそ、これはやっておきたいところ…
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日はこの仕事を始めてから効果的だなーと思った仕事術…ではなく、違う方向のお話しをしてみたいと思います。違う方向、ではありますが、最終的には仕事に思いっきり繋がるお話しです。
私、コーチング技術の取得のために勉強していたころ、個人で仕事をするときの「効果的なやり方」みたいなノウハウも同時に習ったんですよね。なんでコレを習ったかというと、会社員と違い、個人で仕事をするときは結局のところ、やる気がなくなる、ガス欠状態が一番困るから、なんですよね。やらない=周囲の誰かがやってくれる…ってことが起こり得ないのでね。だからこそ、仕事に対する集中力を高めていこうと、その手の方法はそこそこ学んできました。
で、そのノウハウというのは「休む」ためのノウハウだったんです…
コレ、知ってるか否かで「気持ちのオンオフ」の切り替えが劇的にスムーズになるので、ぜひ試してみてほしい方法です。
目次
■休む時間を、「計る」!
やることは至ってシンプル。
休む時間を「キッチンタイマー」などで、計る。
これだけなんですよね。
なんでこの方法がいいかと言うと、休むことに集中できるから、なんですよ。
例えば、会社の昼休みに寝るとします。すると…ほら、あるじゃないですか。あと何分やろう?みたいに、休憩の残り時間が気になってしまうってシチュエーション。こうなると、脳は休むどころか、「いつ仕事に戻らないといけないか」で頭がいっぱいって状態。
こんなの、休んだうちに入らないですよね。仕事のことばかりに気を取られて、頭がまったく切り替わっていないしね。
一方で、時間を計っていれば「残り時間」は勝手にキッチンタイマーが計ってくれるわけですよ。だから、休むことだけに集中して、なにもしなくていい…って状態が作れるわけです。ポイントは、時間のことは完全にキッチンタイマーに任せきること。これでキッチンタイマーを気にしていたら意味ないですから要注意です(笑)。
■集中すれば、5分でも結構満足!
で、休みに集中していれば、不思議なもんで休憩時間5分でも結構満足なんです。
というか、5分が長く感じるんですよ。休むことだけに集中しているとね。時間が濃密になる感覚と言いますかね。すると、濃密な時間だからこそ満足感も高く、気持ちがうまく切り替わるわけです。
…こればっかりは、試してみてくださいとしか言えません。というか、リスクも何にもない方法なので、とりあえずやってください(笑)。休みに集中できて、休んだ!っていう実感が得られると思いますよ。
★休む効率を上げる上では、こういう考え方も重要です…。