それは本当に「やりたくない」こと?
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
ふと、会社を辞めたばかりのころのことを振り返って、良かったなーと思うことがありましてね。
それは、とりあえず「わからん」という理由ではやらない、って選択を採らなかったこと。
私がブログを本格的に始めたのは2012年のこと。当時の私は完全に「機械が苦手」状態で、パソコンもろくに触ったことがなかったんですよね。文字の打ち込みだってものすごく遅かったわけです。
ただ、それでもやってみたいし、今はそれしか選択肢がない!ってことで腹をくくってやってみたからこそ今、こうしてブログを書けるというわけなんですが…。
今振り返ると、ここには運命の分かれ道があったよなぁと思うんです。今日はその分かれ道の話をしようかと思います。それこそ、0か100か、大きな違いに繋がってくる話になるので、ゆっくりお読みいただけたら幸いです。
目次
■やったことがない、と、やりたくない、を混同しなかった。
冒頭で私は、わからんからやらない、という選択肢を採らずに「やった」という旨の話をしたんですが…
この「行動のための選択肢」を考える上で、「やったことない」と「やりたくない」を混同しなかったこと。これが大きかったんじゃないかと思うんですよ。
私の中で、ブログを書くことは「やったことがないこと」であり、「やりたくないこと」ではなかったわけです。そこを捉え違いをせずに、やったからこそ、今に繋がっているわけで…。
■やったことがないことをやらないから、現実が変わらない。
で、このカウンセリングの仕事をし始めてから見てきた経験上思うのが…
うまくいく人とそうでない人の差、っていうのも、結局は「やったことがない」を「やりたくない」と混同せずに、行動に移すことができている人が現実が望む方向に変わっていったんですよね。
そりゃそうです。やったことないことをやらない=今までと変わらない、わけですから。
その逆の道であるやったことがないことをやる、っていうことは現実を変えるスイッチになりますよね。
■やったことがないからこそ、新しい道が開く。
私は、やったことがない、というだけなら、マジでやった方がいいと思います。
やったことがないってことは、そこには新しい道が開く可能性が残っています。一方で、やったことがあるって道は、言ってしまえばそこには轍しかありません。少なくとも、現実を大きく変えるようなきっかけにはなっていかないと思います。
もし今、やったことがないけどホンマはやりたい、と思うようなことがあるのであれば、私はやった方がこの先おもろいんちゃうかなぁ、と思います。
やったことがないことこそが、人生を変化させていくのだと思いますしね。
★やった結果が、こういうことにも繋がったんですよね…