うまくいくことって、こういうもん。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日は物事の「成功率」を上げるためのお話しです。
正直、誰しも少しは思うところとして…
少ない努力でなんとか成功したい。
こんなことを、思ったりすると思うんです。
で、そんな甘っちょろいことを…みたいな周囲の声が聞こえるところまでがワンセット、みたいなね。
一方で、現在の私が思っているのは…「少ない努力でできることでOK」ということ。それがまさしく成功率を上げるコツだと思います。
これは一体どういうことなのか。以下で詳しくお話ししますね。
目次
■少ない行動量の段階で「うまくいく兆し」 は見えてくる。
まず、誤解しないでほしいのが「実践した量が少ない」となると、なかなか成功はしないと思っています。なんもせずにうまくいく、ってことが言いたいわけではないんでね。
ただ、うまくいくことは、少ない行動量の段階で「うまくいく兆し」 が見えてくるんですよね。
自分を例にあげると…ダイエット成功の一番のきっかけはヨガでしたけど…初めて一週間以内に体重が減ったんですよ。それも数キロ規模で。
だから、続けるのが楽しくてしょうがなかったんです。その結果がトータル20kg減。実際そこまでに到達するのにかかった期間は年単位でかかっていますが、そこに苦の感情はなかった、という感じ。
■うまく行く兆しが、結果に繋がるまで続けさせてくれる。
ちなみに、最近私は筋トレを始めたんですが…これも、1日で効果が出たんですよ。
もちろんですがムッキムキになったとかそういう話ではなく、明らかに疲れにくくなって、仕事能率が上がった*1から、やめる方がイヤなんですよね。
あと、ギターの基礎練。
こちらは頑張ろうとしては続けられずに何度も挫折していたんですが…一日ホンマに10分計って、そこでやめるっていう手法を取り入れたら続けられるようになってきたんです。
どちらも、努力感はハッキリ言って少な目。
でも、続いているから成果が出ている。
この事実は無視できないんですよね。
■軌道に乗るまでは、努力を最小化!
だから、私が思うのは…
とにかく、軌道に乗るまでは努力を最小化してほしいということ。
それこそ、例えば私みたいな運動嫌い寄りの人間には「ジムに通え!」って言われても敷居が高すぎるわけです。
ちなみに、私がいま現在やってる筋トレの時間ってたったの2分とかですからね(笑)。でも、それを続けていたら疲労感が明らかに減ってきた実感があるから続けられるわけです。
なので、まずは少ない分量でOKですから、意味があるとすぐ感じられたことを続けてみてください。そうすれば、大きな目標にも自然と到達していくと思いますよ。
★こちらも、重要な成功のコツです…。
kantanstresskaisyou.hateblo.jp
*1:だから、ブログも書き続けられるようになったんです。