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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「ネットの不自由を嘆く流れ」に違和感。言う前に一回、書き出すなりして考えれば問題なし。

こういうの、わざわざ口にしない方がいいと思います…

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セーレムさんによる写真ACからの写真

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

ついこないだですが、こういう話をしましてね…

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

今日はもうちょっと掘り下げた話というか…具体的な話をしようと思います。

どういうことかというと…「どういうことを」発信しない方がいいのか、ってことをもっとお話ししたいと思います。危機管理としてとても重要な話です…。

目次

■見られてはいけない人に見られ得るのが、今のネット。

こないだもチラッとお話ししましたけど…正直、もはやネットは自分の庭ではありません。うっかり「見られてはいけない人」に発言が見られてしまうことも珍しくないんです。

具体的な話で言うと…とあるアーティストに批判的なことをTwitterで話していた方が、その本人に見つかった、って状況とかね。こんなん、目も当てられないでしょ?

で、その人、後になって「批判の意図はありませんとかイチイチ書かないといけないのか…」みたいなこと言ってましたけど、そもそも言う必要あったんか、とかは考えないんかね?と思いましたよね。

■ネットはあくまで「共有スペース」。

私は、ネットはあくまで「共有スペース」だと思っています。

仲間内での軽口みたいに「消える」モノと違い、ネットの発言は「残り」ます。

それこそ、ツイ消しなどをしようが、政治家の方が以前はこう言うてたぞ!みたいなものを魚拓取られてるってケース*1もたくさん見ますしね。

で、こういう状況を見て「不自由を嘆く」のは私は違うと思います。単純に、誰が見てるかわからんのになんでも言っていいわけあらへんやん、ってことですよ。特に拡散力の高いTwitterは要注意だと思います。

■「言う前に一回、書き出すなりして考えましょう」ってこと。

だからこそ、私は発言する前に「その発言で起こったことに対して言い訳せずに居れるか」を鑑みるってことは意識しています。

で、そういうコントロールを意識していればやたらめったら批判される、なんてことはありません。批判を恐れるな!ってことを主軸にして発信している方もいますけど、少なくとも私は批判をされて元気が出るほど強くありませんし。

改めて言いますが、ごくごく単純な話で「言う前に一回、書き出すなりして考えましょう」ってことです。それを一回するだけでも未来はずいぶん違うモノになると思うんです。

★特に、以下のような気分のときは要注意だと思います…。

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*1:一番ひどかったのは、散々以前ディスってた方のところにシレっと入党してた、ってことでしたね…