大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の「会社を続けるか、辞めるか迷ったとき専門の心理カウンセラー」のブログです。就職浪人してまで入社した会社を、抑うつ症のためわずか9か月で退職した私が、心理カウンセラーとして独立してメシを喰っていけるようになるまでに大事だなと思った心構えについて綴っています。

「スピーカーくれ話」をきっかけに、父へのわだかまりが解けた話。

このスピーカーが繋いでくれた、私と父との関係。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

先日、個人的にずっと気を揉んでいた「実家でまともな音質で音楽が聴けない問題」がようやく解決しました。ドドンと威圧感あるこちらのコンポ、うちの父から譲り受けました。

で、このコンポ自体はもう稼働しなくなっておそらく20年前後。時計もEのランプがずっとついている始末。もちろん、見た目通り激重。なので、当然ながら相当な重労働がすぐに頭に浮かんだので、ずーっと後回し。というか、肝心の持ち主である父の許可が取れぬまま本人が長期入院していたのもあって、どうにもできんまま日にちだけが過ぎていきました…。実に半年ぐらいは経っていたかな。

ただ、そんな父も退院し、即座に行動に移す…ってなったかといえば、そこにはちょっとした逡巡がありまして…。今日はそういう過程で思ったことを記事にしていきたいと思います。

■欲しい、ということが、なかなか言えなかった理由。

実は、父が退院してからこの「コンポくれ話」をするまで、実に一か月かかったんですよね。ちなみに、その間、実家に帰っていた日数はトータル一週間程度。実に7日間チャンスを逃していたわけです。モノによっては、これだけでお流れになっていても不思議ではないですよね。

で、なんで「欲しいのにも関わらず、なかなか言えなかったか」。

ここには、私と父の関係がありました。

実は、私と父の関係って結構微妙だったというか…。仲が良かった、と明快に言える時期がなかったというか。なんせ、最低でも趣味をかまさないと話せないというか。実家に帰ればオリックスバファローズを中心とした野球の話ばかり。真剣な話をするのは抵抗感&緊張感が付きまとっていたんですよね。

で、こういう風になったのは、私が父に対して「お酒の件」で一喝したのがきっかけ。それ以来、父は私に対して小さくなるようになり、そんな父の姿を見てはイライラ…。これが嫌で、間に母を挟んでコミュニケーションを取ってしまうことが増えていたんですよね。

■私が、父とちゃんと話そうと意を決したきっかけ。

ほんで、こういうコミュニケーションを取っていたせいか、先日帰省した時に「急に(うちの奥さん)連れてくる、って言われると困る」ってことが母を介して伝わってきたんですよね。これにちょっとカチンときて、そんなに負担なら帰省やめようか、ぐらいの軽いケンカになったんですよね。

ただ、ここで思い起こしたんですよね。果たして私は父と直接、コミュニケーションを取ろうとしていたか。もちろん、さっき言った通り、答えはNOだったんです。このままでは、いかんよな…私は思い直しました。

ここで意を決して、父に「うちの奥さんも後から来るで話」と「スピーカー使ってないならくれ話」をダイレクトにしたんですよね。

そしたら話がトントンと進んで、むしろ期待以上にスピーカーをもらうことになって、いろいろ試したうえでベスト(というか、組んでいい組み合わせがこれだけだった)がさっきの写真の組み合わせでした。

■めちゃくちゃ小さい音を、正座して聴いた。

正直、えげつないホコリに加え、運んでいる最中にギックリ腰一歩手前まで行きましたし、なっかなか音が鳴らずに心が何度も折れかけましたが、そこは母の助けを借りたりしてなんとか踏ん張りました。

そして昼間に始まった作業は深夜に及び…めちゃくちゃ小さい音だったけど、鳴ったときは超がつくほど感動して、正座して何枚もCDを再生しまくりましたもんね。その翌日に家電量販店で「外部接続用のAVケーブル」を購入して、素晴らしい出音を手に入れることが出来ました。(ちょっとギャンブルでしたが、機械そのものではなく線がダメになっている、という方に賭けて勝った)

※コンポにAUXって端子があれば、携帯用音楽プレーヤーを繋いで古いコンポからいい音で音楽を聴くことが可能です。詳しくは量販店でご確認を。今回繋いだのはこんな線。

■言いたいことは、勇気を出してまず当人に。

で、今回大事やなーと思ったのは、言いたいことを直接言わずにうまくいってないなら、勇気を出して直接言ってみようってこと。

結局のところ、人づてで伝わってくる、ってあまり気分のよくないものなんですよね(実際、自分自身気分を害しましたしね)。その人に用があるんだから、まずはその人に話してみようや、っていうシンプルな考え方ですよね。

もちろん、長らくコミュニケーションを取ってなかったりすると気分が重たくなるもの。もしかしたら、コンポの重さはその象徴だったのかもなぁと思います。だけど、それを乗り越えた先には、それを実行した人しかわからない現実が待っていると思います。