大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「仕事ができなかった」ということも、意外と悪くなかったでという体験談。

仕事ができない!ってことが、いい加減辛くなってきたときに。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

さて、私はサラリーマン時代、自他共に認める「仕事のできない人」でした。とにもかくにも、言われたことが消化しきれないというかね…。もちろん、言われたことをやらなきゃいけない、会社とはそういう場だ、というのは頭では理解しているんですよ?

でも、できない。違うことが気になってしまって、むしろ言われたことをすることに疑問を感じてしまったりしてしまうというかね。

ただ、いまはどのように思っているかというと…「あぁ、仕事ができなかったこともよかったんちゃう?」って思うんです。今日はそのように思うようになったきっかけをお話ししたいと思います。

目次

■そういえば、オレはなんで会社辞めたんやっけ?

きっかけは突然訪れたんですよね。

たしか、ブログを書いているときだったと思います。「あぁ、そういえば会社員やってたらこういうことをしてることもなかったんやろうなぁ…」 ってぼんやり、思ったんですよね。

で、そういえばなんで会社辞めたんやっけ?ってなことを思い返すようになりました。もちろん、病気になったことが主因ではありますけど、そもそも「病気になったのってなんでだっけ?」とか、そういう「ルーツ」へと辿っていったんです。

■私の仕事には「向上見込み」がなかった。

病気になったきっかけは上司との不和…で、そもそも不和になったのって、なんでだっけ?って思ったときに、最終的な結論が「仕事ができなかったから」なんですよね。

もし、私が会社で仕事ができたなら、上司との不和だって起きなかった(というか、仕事ができたら裁量権がある段階まで進めたかもしれませんしね)でしょうし、仕事を辞めてどうのこうの…みたいなこともなかったよなぁ…と思うんですよね。

ただ、現実として起きていたのは「私は仕事ができない」ってことでした。そしてもうひとつ「私は今の仕事に興味を持てていない」ってことでした。つまりは、向上見込みがないってこと。この気持ちに素直になったからこそ、今こうしてブログを書いたり…っていう道に来たんだなぁと思ったんです。

■仕事ができない、からこそ見える「可能性」。

私はいま、仕事を辞めたいと思うことはないんですよね。なぜなら、自分自身で納得してやれてますからね。会社員は半年でギブしましたが、今のフリーランスはそろそろ5年。やっぱり、適性の違いを認めることは大事だと思うんですよね。

仕事ができない…。この想いを抱え続けるのは、かなりしんどいですし、それ相応の現実が起こります。具体的に言うと、上司との不和も、恋人との不和も、もっというと自分自身との不和も、仕事ができない、ってことが引き金になって起こり得ます。

だからこそ、仕事ができない…そして興味が薄い…って思ったときには、潔く違う道を探した方が私はいいと思うんですよね。仕事ができない、ってことは、あなたが「違う分野なら輝けるかも」って可能性を教えてくれているんだと思うんですよね。

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