大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

ある程度できるようになったら「成功だけをしたくなる」気持ちに勝つ必要があるんじゃないか。

できるようになったからこそ…

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

さて、たまーにこのブログでも題材に使っているお菓子・パン作りなんですが…

実はいま、停滞期を迎えておりましてね…。

昨年は初心者の勢いがあって、ドンドンチャレンジを重ねて重ねて…ってやれていたんですが…今年はそれを考えれば停滞気味。*1

ただ、この脱出方法に関してはなんとなく、見えてきたんですよね。今日はその停滞期抜け出しのヒントになればと思って、記事にしていきたいと思います。

目次

■経験には、乗り越えなければならない「マイナス」がある。

私の停滞期の原因はおそらく「経験」を積んできたことの「マイナス面」が働いている状態、だと思います。

当然ながら、経験は基本的に圧倒的にプラス要素だらけです。経験なしには絶対に仕事もなんもかも上達しようがありません。ですが、経験にはひとつ、乗り越えなければいけないマイナス要素がありましてね…。

■成功「だけ」したくなる気持ちに勝つ必要がある。

そのマイナス要素っていうのが「失敗したくない」気持ち。

これだけだとあまりにも表現としてありきたりなので言い換えると、成功「だけ」したくなる気持ち、ですかね。

一応、1年と少しとはいえ、お菓子・パン作りに関して、ある程度の成功体験を積み重ねてきているとは思います。それゆえに、どうしても「失敗したくない」気持ちに「成功だけしたい」気持ちがクロスする瞬間が多くなってくるんですよね。 

すると、どうしても「成功しているルート」を何回も何回も辿ることになりがちになるんです。もちろんそれも経験として積み上がってはいますけど、やはり新しいことにチャレンジしたときのような「使ってない筋肉が目覚めるような感じ」は薄かったように思うんです。

■失敗してもいいから、新しいことを取り入れよう。

だからこそ、今後は適宜、失敗してもいいから新しい要素をドンドン取り入れていこうと思います。それこそ、ケーキを一から全部完成させてみたいですしね。やれることはやまほどあります。

それに、失敗したときにどうカバーリングするかってのも大事な要素です。*2これは「失敗がないと」学べませんしね。そうやって、経験の幅を増やしていって、ケーキが成功したあかつきにはそれを記事にしたいと思います。

★物事の失敗について、ポジティブな見方ができるようになる方法もお話ししています。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

*1:実は今日、ビスケットが狙い通りのデキにならずちょいへこみです…

*2:今日のビスケットの場合だと、次回はもっとしっかりとバターを粉となじませよう、とかそういうこと。