大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

騒ぐヤツは無視。不必要に不安にならないための考え方。

騒いでる人のことは、気にしなくていい。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日は「自己防衛」のお話しでもしようかと思います。

 

こんな話をしようと思ったきっかけは…もちろん、新型コロナウイルスの影響。

 

やっぱり、人が少ないのはものすごく感じますし、なんとなく「気が立っている」感じが見受けられます。

もちろん、警戒するのはわかるんですが、ちょっとそれとは毛色が違うのもおるよなぁ…ってのも感じます。今日は不必要に不安にならないためのお話しができれば…と思います。

目次

■対策に関係のない情報を集めるのをやめよう。

まず、絶対に集めなくていいのが「新型コロナウイルスの対策に関係ない、新型コロナウイルス関連の情報」です。

 

例示すると…

  • 新型コロナウイルスの政府対応批判
  • 根拠のない「デマ情報」 

 

後者を見分けるのはちょっと難易度が高いかもしれませんが(正しく見えることもあるので)、前者は今すぐでもできること。 責任を取らないでいい人はなんとでも言える、の典型ですからね。不安になるし要らない怒りも出させられるしで、まったくプラスがありません。

 

しかも、上記の情報に埋め尽くされていると「安心」をもたらしてくれるかもしれない情報が目に入らないんですよ。単純に、大損ですよねコレ。

 

■自分の不安をまき散らさない!

ほんでもうひとつ大事なのが…

 

自分の「不安」をまき散らさないこと*1

 

誰かに共感してほしいって気持ちはもちろんわかります。が、その結果起こるのは「不安のパンデミック」なんですよね。つまるところ、余計に不安になる状況に囲まれるんですよ。

 

こうなると、せっかく周囲の人の身体の健康が仮に守られていたとしても、心は病気と一緒。

 

私はこの状態は損だと思うし、今後運を損なう原因*2にもなると思うんです。

 

■人のジャマをせず、自分の生活をしよう。

だから、余計な情報は集めず、一般的に言われている風邪対策を励行するぐらいで十分やと私は思います。

 

人のジャマをせず、自分の生活を自分の判断のもとで行っていく…。

 

今回の新型コロナウイルスは、そのことの大切さを教えてくれているように思います、

★この考え方も大切ですね…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

 

 

*1:家族・友人レベルに素直に「不安」ということを話すのはアリです。怒り散らすのはNG。

*2:あの人、不安になってあんなにギャーギャー騒いでたくせに…みたいなヤツって、思いのほか見られてると思っといた方がいいです。信頼損ねますよ。