大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

謝罪なんかより、ミスの起きにくい職場環境づくりをしてほしいと思った話。

そうじゃない、そこじゃない…

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

さて、今日はお買い物で感じたことを元にお話ししたいと思います。

大型家電量販店で、商品を探していたんですが…なっかなか見つからなくてですね。業を煮やして…っていうほどはせっぱ詰まってなかったですが、もう店員さんに聞こうと思って、訊いてみたところこのフロアではなく、一階に上がれ、とのことだったので上がりました。

ところが、そこで探していてもやはり見つからず…もう一度、店員さんを呼んで聞いてみたところ、さっきいたフロアにお目当てのモノがあったことが発覚。あちゃー…とは思いましたが、ま、人間こんなこともあるわい、って思ってたんですが…。

目次

■謝罪、謝罪、謝罪の山…

どうも、店員さんサイドでは「やっちまった感」が相当にあったらしく…。

まず平謝りで目的のフロアに案内されました。で、そのフロアで担当していたリーダーっぽい方にも謝られまして…。最終的には、その当該フロアのどのあたりで案内ミスされたのか、まで聞かれましてね…。 

私は思いました。違う、そうじゃない、と…。

違う、そうじゃない

違う、そうじゃない

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■ミスしたことより、その後が…

正直、ミスに関しては私は起こるものだと思っていますし、そんなことで目くじら立てるほど急いた生き方もしていないつもりです。

ただ、そのミスが起きた後で「犯人捜し」をしているように見えた空気に関してはいかんともしがたい気分になりましたよね、さすがに*1。振り返ってみると、店員が店員を監視するような、なんとも締め付けの強い空気があったなぁ、と…。

おそらくは、接客の評判が芳しくない、って事情があってそうなったんでしょうけど、結局気分がよくなかったことに変わりはないから一緒やんか、ってなりますよね。

■人の監視なんかやめて、自分のことに集中しよう。

私が思うのは、ミスをしないことももちろん大事なんだけど、ミスが起こるような締め付けの強い空気を作らないのはもっと大事だと思うんです。

その案内のミスが起こったのだって、案内ができなかったら怒られる、クレームでつるし上げられる、みたいな恐怖があって起きたことなんじゃないか、と思うんです。

そういう悪循環を断ち切ろうと思ったら、まずは人の監視なんて止めて、自分が自分の仕事に集中できるような環境にすること。その方がミスもなくなって、接客にも集中できるんじゃないか、って思うんですよね。

★ミスの少ない環境づくりには、こういう考え方も大事かと思います。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

*1:しかも、その当該店員がいたから気まずかった…。