大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「薬を減らしたい!」この望みの実現が、抑うつ症の完治に繋がったと思う。

薬を減らしたい、も、やりたいこと。

f:id:kantanstresskaisyou:20170414153710j:plain

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

やりたいことをやること。これは心理学ギョーカイではもはや毎日のように言われていることなんですよね。で、これはものすごく大事なことやな、と実際思います。

で、今までやった「やりたいこと」で、心が元気になったのってなんやったかなぁ?と思い返してみたんですよ。いろいろやりました。音楽、野球のブログ運営、心理の勉強、料理、ゲーム…かなりやりたいことをやってきています。もちろん、これらも相当生活に潤いをもたらしてくれています。

ただ、実は一番大きかったのは…もっと根っこの部分にあって。どういうことかというと、そもそも音楽やらなんやらに「目を向けられる体調」になったのはなんでやろう?って考えたんです。そしたら出て来たのが「思い通りに、病気に対応できたから」ってことだったんです。以下で具体的に説明していきますね。

目次

■強い薬くれ!とは一度も言わなかった。

今思えばなんでそんなことを主治医に言えたのか、が分からないんですけど…

「薬は欲しいけど、強いヤツはちょっと…」ってことをお願いしていたんですよね。少なくとも、強い薬くれ!みたいなことは一切言わなかったですね。多少しんどかったときでもね。

その結果、もらった薬は比較的緩いものを2錠。一度も増えることなく、だんだん飲まなくなって、たぶん今も実家のどこかに眠っていることでしょう(笑)。

■薬をたくさん服用する=不健康のレッテルを貼っている。

で、私のところに来て下さったクライアントさんにも、薬を減らしてみたい、ってことを主治医にお願いしてみたら?って提案をすることがあるんです。

そしたら、アッサリ薬が減って、なおかつ体調はマシになっている。こういう例は多いんですよね。つまりは、薬をたくさん服用していること自体が「不健康」というレッテル貼りを自分にしてしまう形になって、余計に体調を悪くしているんやないかと思うわけ。

■本音は、薬なんて飲みたくない!と思うんです。

本来は、薬なんて飲みたくない!ってのが本音やと私は思うんですよ。不健康という前提がなければ「いらないもの」のハズですし。

だったら、その本音を実現できるように動く、っていうシンプルな行動を取るのが大事だと思うんですよね。実際問題、私は一度も投薬を増やすことなく、病院に行かなくてよくなりましたからね。

もちろん、勝手にやるのは良くないですけどね。医師との相談のうえで、ね。ちゃんとした先生なら、きちんと対話をしてくださると思いますよ。

★ちなみに、私はこの状態から回復しました…

kantanstresskaisyou.hateblo.jp