あんまり片づけが得意じゃない私でも、これなら出来ました。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
私、お掃除やモノの整理があんまり得意じゃなくて…。結構、ほっとくとモノが散らかりがちになります。めんどくさくなって、モノを積み上げまくったりね。ただ、片づけ不足が原因で食器ガチャーンを二日続けてやってしまった、という痛い目を機に、モノの整理を真剣に考えるようになりました。
現状、まだ片付いていないところもありますが、それでも「モノがどっかいった」とか「アレがいるのに…!」みたいな気持ちでウロウロと導線外を動き回ることがなくなったんですよね。
もう一度言いますが、私は片づけが苦手かつ、好きじゃありません。ですが、そんな私でもストレスが少なく片づけを実行できたのは「ある考え方」を元にしたから。今日はそんな片づけの方法をお話ししていこうと思います。
目次
■捨てて後悔、を避けるために必要な考え方。
まず、もっとも大切になってくるのが「捨てる勇気」。
例にもれず、私もこちらの本のお世話になったんですが…

- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 36人 クリック: 372回
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この本でいう「ときめくか、ときめかないか」っていう基準に加えて、私は「手にしたときに、うれしい気持ちになるか」っていう基準を足しました。
こうすると、明確に「残したいモノ(すぐ使わなかろうが絶対に捨てない)」が決まって、捨てた後で後悔することがなくなったんですよね。ただバッサバッサと捨てていくと、レトロゲーなどの趣味がある私としては、どうしても後悔する可能性が高いと思ったんで、捨てて後悔、だけは絶対に避けたかったんですよね。
そしたら、3年ぶりぐらいに引っ張り出したくなった時なども後悔せずに済みますし(私はよくある)、本当に要らないものだけを捨てることができておススメです。
■自分の生活スペースを妥協しない!
次に大切なのが…自分の生活スペースを妥協しないこと。
あなたも、なにかしらこれはここがベスト!みたいなものがあると思うんです。これをきっちり守るのが大事。というのも、この領域が守れなくなった時に、気分が大きく下がってやる気がなくなるからです。
例えば、何かをやりたくなったときに必要なモノをすぐ手に取れなかったりして「片づけやモノ探しイベント」が発生したら、絶対と言っていいぐらい、やる気は冷めてしまうじゃないですか。
だからこそ、使うものだけを置いて、使ったら戻す、ってことを徹底しておくのが、結局「大きな片づけ」をしなくて済むんですよ。これはものすごく心を軽くします。
■私の記事でもしんどいなら、もっとラクな方法でOK!
で、最後に大切なのが、片づけを「やり過ぎない」ことだと思います。
それこそ、今回の私の記事でもしんどいなーと思うのであれば、もっとラクにできそうな方法を探してもいいんです。あなたがラクかどうか、それが一番大事ですから。
なにより、できそうな方法を探して、実行すること。これに勝る片づけのコツはないと私は思うんですよね。
★今回の記事で紹介した書籍はこちら。

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