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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

自己啓発本って、ずっと読んでちゃいけないと思う。

人生観が変わるもの、ではあるけれど…。

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まんだむさんによる写真ACからの写真

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日のお話しはもう、表題の通りです。私自身が思うことの中でも、重要度はかなり高めやと思います。

まず、大前提として、私自身は自己啓発本の実践の中で、人生が変わったというか…。考え方・心持ちが安定した部分が大いにあります。だから、そういう本に関してはとても感謝しています。

↓ベタですが、こちらの本を5回読みました…。

完訳 7つの習慣―人格主義の回復

完訳 7つの習慣―人格主義の回復

 

 ただ、そういう経験がある私でも、ずーーーーっとこういう本を読むことは感心しないんです。理由は結果が出にくいから。一体どういうことなのか…お話ししていきますね。

目次

■納得いく結果が出たときには、もう「読んでなかった」。

私自身、自己啓発本のおかげで、自分自身のある程度納得感のある結果が出た、っていうニュアンスのことを先述したんですが…

結果が出たときは、正直言うと「もう、読んでいなかった」んですよ。

結果が出だしたのは、その本の内容を実践していったから。で、その実践に入っていくと、自己啓発本を読む暇がない…というか、やる気に満ち満ちていたので読む必要がなかったんです。 

■自己啓発本を読むときの気持ちは、こういうものになりがち…

自己啓発本を読むときって、心の底にある前提として、いまの自分が「よくないから」変わりたくて読む、って形になりがち。

つまるところ、ずっとハシゴして自己啓発本を読みまくると「自分は今のままではダメ」って気持ちをうっかり刷り込んでしまいやすいんですよね。だから結果も出ないし、もっと言うと「本を読んでいる時間ばかり」になって、実践する時間がない…って状況に陥りがち。

…ハッキリ言いますが、これは時間のムダ。しかも副産物として「怪しいものにハマっている人」みたいになるおまけつきです。せっかくの努力なのに、評価に繋がらなかったら悲しいじゃないですか。

■読んだら、やる。これが鉄則。

だから、悪いことは言いません。自己啓発本は読んだら、早く実践に移って下さい。

で、実践に移っている間はそういう本、読まないでいいです(違う種類の本は読んでいいです)。

実践に移っていけば、自己啓発はしっかり成果に繋がっていきます。もし、やってみて嫌とか、違うとか思うならスパッとやめて違うことしたらいいんです。しがみつかずに、ほどほどでやっていく、ぐらいでちょうどいいんじゃないか、と私は思います。

★結果を出すためには、こういう考え方も大事です…

kantanstresskaisyou.hateblo.jp