うつうつとするぐらいなら…
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
報道関連にさすがに気が滅入ってきたので、今日はガッツリ外を歩いてきました。あったかくなってきましたし、せっかくだから春を感じに行こうと思いまして(免疫力って意味でもね)。
結論から言うと、ほんっと歩いて良かったと思います。
結構大きな気づきになったと思いますんで、シェアしていきたいと思います。
目次
■悪い状況、って視座から変わることができた。
今日は家の近くの河川敷と、その付近の公園やらを歩いてきたんですが…
やっぱり心があらわれるというか…。自然を見てリラックスするのは改めて大事やと思いました。
で、加えて思ったのが…
子供たち、めっちゃ元気に楽しそうに外で遊んでいたなー、ってこと。
これ、正直最近あんまり見なかった光景やなと思って。
なんというか、どっちかというと「公園ががらんどう、なのにショッピングモールで走る子供はめっちゃいる」みたいな状況ばかり目にしていたので新鮮だったというか。
つまるところ、悪い状況みたいな目線から変わることができたんですよね。
■ニュースより「自分たちの」生活の方が大事でしょ?
結局のところ一番大事なのって、ニュースどうのこうのよりも「自分たちの生活はどうなのか」だと私は思うんですね。
そりゃー、全くもって情報に対して無知蒙昧で、となると問題かもしれませんが、過剰に気にして殺気立つことってやっぱり正しいとは思わないんですよ。
焦って誰かを叩くぐらいなら、能天気な方が100倍マシ。
少なくとも「いま」困っていないのであれば、煽るような情報をわざわざ集めて「困りに行く」ようなことはしなくていいと思うんですよね。
■全部が全部、悪いことばかりじゃないはず。
今回のことは、もう「起きちゃったこと」なので、そこに関してウダウダ言うてももうしゃあないと思うんです。
大事なのは、今回の休校やらなんやらが「どういう作用があったのか」ってことをひとりひとりが考えて、感じて、ってやっていくことだと思うんですよね。
もちろん悪いこともある*1けれど、全部が全部アカンかったか?って言われたらそんなことはないはずやと思うんです。
そういう習慣をつけていけば、危機が訪れたときにただ足を引っ張り合うようなしょうもない状況からは抜けていけるんじゃないの?と思うんです…。
★危機管理、という意味でこの考え方も大事です…。
kantanstresskaisyou.hateblo.jp
*1:単なる花粉症でにらまれるのはきつい…。