大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「急ぎすぎ」って「なんやコイツ…」のもと。

いつもいつも、こうなってませんか…?

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まつなが ひでとしさんによる写真ACからの写真

こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日はお仕事で久しぶりに通勤時間帯の電車を利用して、そのときに気づいたことを記事にしていきたいと思います。

 

今朝は7時に起き、事務作業をして、ご飯を食べて8時過ぎに家を出たんですが…私が家を出た時間帯って、会社や学校がある方には、きわめて「微妙」な時間帯。

要は「遅刻か、間に合うか」の瀬戸際時間帯。

そんな状況ゆえか、行動の端々にいろいろ出るよなと思ったんです…。

目次

■信号無視してまで、急ぐ?

まず、私が家を出て何組か見かけたのが…割とガッツリした信号無視。

私が家を出てから最寄りの駅までは3つ信号をクリアする必要があるんですが、急いでいる人はもう、左右の確認もなしに行ってしまうこともしばしば。

 

なんというか…たかだか最大でも数分のために、死んでも知らんぞと思うんですよね。

正直、その信号無視した人に駅前で追いつくことも珍しくないですしね。

 

■ただの5分も待てず、似たような内容で怒鳴る電話…。

そんなことを思ったことは電車に揺られているうちにいったん忘れ…

待ち合わせ場所に到着した後、意外と早くついて待ち時間ができたのでちょっとぼーっとしていたら、近くで「どこにおるんじゃ!!!」みたいな怒声の電話が聞こえてきました。

 

どういう予定なのかは分かりませんが、とにかく不機嫌が顔ににじみ出ていました。

その人は一回電話したのち、5分と経たずもう一回似たような内容の電話をし始めた時点で、私はその場を一時退散しました。

 

■トイレの個室で、食事の跡…?

退散してひとまずトイレの個室で用を足そうとしたら…そこには明らかな食事の跡が…。

栄養ドリンクに、ココアの飲み殻?みたいなモノがおきっぱになっていました。

ま、いいやと思って自分のことに集中していたら…外からなにやら声が聞こえたんです。

 

「お願いです…。個室内で食事、スマホはやめてくださいね…?」と、恨めしそうな清掃員の声が…。

 

これは濡れ衣着せられまいとして、サーっと出ましたが…その去り際に「ほら、やっぱりここ(またここで食ってるヤツおる)!」みたいな恨み言を言われ、正直「ケッ」って思いました。

 

■なんせ急ぎすぎ!余裕を持って生きたいと改めて思った。

これらの出来事に共通して思ったのが…

 

急ぎすぎ!ってこと。

 

信号無視もそうだし、待ち人にキレるのもそうだし、トイレでモノを喰うのもそう。

こういう状況から放たれるエネルギーって、やっぱり負のエネルギーが中心で良くないんですよ。あくまで私の主観ではありますけど、印象としては「なんやコイツ…」なんですよ。

特にトイレで喰ったやつ!お前のせいで怒られたやないか!って知らん人なのに思っちゃったのは事実なんですよね。

 

もちろん、知らない人に「なんやコイツ…」でもかまへんっちゃかまへんのかもしれないけど…私はやっぱり、そういう余裕のなさはイヤやなって思うんです。

 

だから、私はやっぱりゆっくり生きよう。

 

そういうことを改めて思った一コマでした。

★これぐらいの感じで、やっていきたいです…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp