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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

批判から繋がる縁って、ろくなもんじゃなかったなって体験談。

批判マインドって、迷惑…

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

さて、ちょっと久々にイヤーな気分になったので、書いて昇華しておきたいと思います。

私、ここの他にもブログを運営しているんですが…ちょっと粘着質な方が居ましてね。ひと言でいうならば「自分は正しい」というマインドの持ち主。以前から「正しいっちゃ正しいけど、言い分が過激」だったため、ちょいちょい牽制しながらうまくやっているつもりだったんです。

ところが、ちょっと最近の「増長」振りが目に余りましてね。私のブログなのに、その意見を否定しては持論をツラツラと述べる「迷惑でしかない」方になってしまったんですよね。止む無く、自分のとこでやれ、とキレてアクセス禁止処置をとることに…。

ここで、相手のことを責めるばかりでなく、やっぱり自分自身のことも見直さないかん、というのは思いましたので、今日は「今後、こういう不快な方に出会わない」ために大事なこととして、記事に残しておきたいと思います。

目次

■そもそも「出会い方」からアウトだった。

その方との出会いのことをまず思い返したんですが…まずここからアウトでしたね。

というのも、批判に同調してやってきた縁だったから。

こういう縁って、敵が一緒のときはいいんですよ。急速に仲が深まる面もあります。だけど、私が「ちょっとこのままじゃいけないな…」と思って、先に武器を降ろしていわゆる「場の雰囲気」の改善を図ったんですよね。そのときのことは確かこの記事でお話ししたのかな。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

ところが、そこからなんですよね。その方の「持論」での批判のベクトルが私自身に向いてくるようになったのは。 それでもしばらくは「私はこういう意見です」ってことを言っても「こっちを言い負かすまで反論」する始末…。 

ちょっと、これは無理やなーと思いましてね。

■批判の縁は、後処理が面倒…。

つまるところ、批判で繋がるのってホントダメだな、と思います。

いわば、私自身もブログのテイストを変えるまではきっつい批判をしていたんですよね。その借金分が残っていた、という形だと思います。これを機に、きれいさっぱりそういう縁がなくなればいいな、と思っています。

だからこそ、ホンマに余分な批判はなるべくしないのが吉。それを元に繋がってしまったら後処理が面倒です。

■批判マインドを「持たない」のではなく「まき散らさない」のが大事。

誤解しないでほしいのは「批判マインド」を「持つな」ということじゃないんです。人間なんで、そこはしょうがない部分もあります。嫌いなもんは嫌いですしね。

でも、それを「シェアしない」ことぐらいはできますよね。○○が嫌い、なんてことを広げたって、怒りのエネルギーが増幅するだけでなんにもいいことないんですよね。特に、結束が崩れれば批判の矛先があなたに向いてくるかもしれないわけです。

しかも、批判マインドが旺盛になり過ぎると、やっぱり「自分が正しい、相手が間違っている」って気持ちばかりが前に出て、人に大きな迷惑をかけたり、不快な思いにさせる機会も増えるんですよね。もちろん、嫌われリスクもかなり上がります。

だから、そういうイヤな気持ちが湧き上がってきたら、メモ帳にでも書いて丸めてポイ、とかするのがおススメです。形として残さないことですね。大事なことは、批判マインドを「広げない」こと。そうすれば、平和な人間関係が築いていけると思いますよ。

★広げない、大切さはこちらの記事でもお話ししています…。

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