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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

「惰性の執着」から、少しだけ脱出してみよう。

ヘンやな、と思ったら、変えていい。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

さて、最近ちょろちょろブログ記事にしているギターの練習の話なんですが…

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実は、ちょっとした壁にぶち当たりましてね。

10分練習で無理なく…ってところまではもちろん良かったですし、昨日も練習していたんですが…明らかに、同じところで引っかかっている感が出てきたんですよね。弾けたり、弾けなかったりの差がデカいというか…。

 

これはいかんと思って、少し練習の仕方を変えたんですよね。

…功を奏しました。ですが、そのきっかけはものすごく小さなことでした…。

目次

■使うピックの種類を変えた。以上。

やったことは単純でした。

 

使うピックの種類を変えた。以上。

 

これだけで今まであんなに引っかかっていたところがスラスラスラ……。正直、拍子抜けするほどでした。

※ギターをまったくご存知ない方のために説明しますと…おにぎり型っていう「大きめ」のピックから、ティアドロップ型っていう「小さめ」のピックに変えたというだけの変化です。

 

■執着から手を離した瞬間。

今回の改善ポイントで良かったのは、惰性になっていたところに目が行ったことでした。 

 

実はおにぎり型のピックはそれこそ10年以上愛用してきたスタイルですが…よう考えたらなんでこのタイプにしたんやろ?ってことを改めて思い返しましてね。

 

そんときに思い出したのが…「角が三つ使えるから経済的」という理由だったんです。しかも、これは自分でたどり着いた考えやなくて、先輩から聞いた話の丸パク。

で、もうひとつ思い出したのが、ティアドロップ型のピックの善し悪しがわからず適当に買ったらそれがハズレで使いにくかった(しかもすぐガリガリになって非・経済的だった)のも重なって、おにぎり型に執着していたというわけ。

 

…さすがに、そんなのもういいよね?ってことで試しに手元にあったティアドロップ型で練習してみたところ、サラサラサラ…っと弾けたわけです。

 

…執着から手を離した瞬間でした。

 

■「惰性の執着」から、少しだけ脱出してみよう。

今回の私みたいに、どこか惰性になったり、意地になったりして、不便なスタイルに無意識に執着してしまうことって、あると思います。

 

そういうときには、少しで良いんで方法を変えてみるのがやっぱり大事なんですよね。

昨日の場合は、ピックのこと以前に「とりあえず、一回練習をご破算にして」もういっぺん最遅からやり直してました。その中で「遅くても」ちょろちょろミスしていたから、もうピック変えたれ!ってアイデアが出てきたんです。

 

だから、うまくいってないときは少しだけ、軌道修正を考えてみてください。

案外、小さなきっかけでガラッと変わるかもしれませんよ。

★焦らず、行きましょう…。関連記事です。

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