大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の「会社を続けるか、辞めるか迷ったとき専門の心理カウンセラー」のブログです。就職浪人してまで入社した会社を、抑うつ症のためわずか9か月で退職した私が、心理カウンセラーとして独立してメシを喰っていけるようになるまでに大事だなと思った心構えについて綴っています。

「ちゃんとしろ」とか言うよりも、具体的に何してほしいのか伝える方がよっぽど効果的。

ちゃんとしろ、ちゃんとしろというけれど…

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

さて、今日の話は仕事に限らず人を困らせるワードのお話です。

そのワードとは「ちゃんとしろ!」。これ、上司の指示の仕方の中でもワーストに近いものやと思います。基本、この言葉が出てしまうときは「感情的そのもの」になっていて、冷静さが欠けていることが多く、結局怒られただけ、みたいになってしまって、気分が悪くなって、しかも仕事の改善には繋がらないっていう、いいことあんのかなコレ、ってぐらいの言葉です。

では、具体的にはどう改善していけばいいのか。今日はそのお話を…。ちなみに今日の内容は「つい、ちゃんとしろと言ってしまう…」という方にも有効です。

目次

■ちゃんと、の中身が大事。

私が大切やと思うのは、ちゃんと、の中身。

結局、何がしてほしいのかを言わないと(指示される側から見ると、聞かないと)いけないんですよね。

例えば、服を脱ぎ散らかす旦那に対して奥さんが「もーう、ちゃんとしてよ!!」って言ってる画を想像してみたら分かりやすいかと思います。

…正直、うるせーな、で終わってしまいそうな感じ、しますよね。

こういうときは、服はかごに入れてね、だけで良いんですよね。してほしいのはソレなんですから。仮に強めに注意するとしても「服入れろ言うたやろがい」であって、断じてちゃんとしろ、ではないんですよね。

■ちゃんと、という言葉は、説明責任を放棄している。

つまるところ、ちゃんと、の一番の弱点は「相手にとってはどうしていいかわからない」のに「ただ、わめくように怒っていることだけが伝わる」ことなんですよね。

実際問題、ちゃんと、という言葉ですべての事柄をまとめてしまえば、それは「伝える側」にはラク。でも、伝えられる方はたまったもんやないんですよね。膨大にある「ちゃんとという言葉が指す中身」をイチイチ考えなければならないんですから。結局のところ、説明責任を放棄しているだけになっちゃうわけです。

こうなってしまうと、どんどんお互いの信頼関係がなくなっていきますし、仮に言うことを聞いてくれたとしても「怒り」の恐怖から言うことを「聞こうとしている」だけで、心からの信頼には程遠い、となってしまうんですよね。

■自分の要望ぐらい、自分で伝えよう。

だからこそ、「ちゃんと」でひとくくりにせずに、してほしいことを具体的に伝えることは本当に大事です。

そうすれば、共通の認識で仕事ができますから、当然のように仕事を思った通りにやってもらえる確率だってあがります。指示される側、する側にとってもいいことやと思うんですよね。

なんにせよ、察してもらおう、とするのはキケンです。

自分の要望ぐらい、相手の汲み取りに依存せずに自分で伝えられる方がカッコいいと私は思うんですよね。

★それでも、なっかなか話を聴いてもらえない!というときは、以下の記事もどうぞ。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp