ダメなら一度、嫌いになる前に…。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今日はちょっと、ゆるめのお話を…。
つい最近のことですが…こちらのゲームを「3週目」クリアいたしましてね。
もちろん、今回記事にするのは単に「クリアしましたよ」ってことだけが言いたいわけやなくて。
とりあえず前提としてお話ししたいのが…このゲームを初めてクリアするまでに、私は17年かかった、ということ。
で、このゲームをクリアしたことをなぜ、このブログでお話ししたいと思ったか。それを今から書いていこうかと思います。
目次
■なぜ、17年もかかってしまったのか。
まず、なぜに17年もかかってしまったのか、ってところからなんですが…
単純に、ゲームシステムが難解過ぎた。その上、ソフト付属の説明書が「チラシ」と揶揄されるほど薄く、役に立たないものだった。
この点に尽きるんですよ。
※細かいポイントはこちらのサイトに詳しく載っているのでご興味がありましたらどうぞ…。
で、当時の私の器では、その難解さを乗り越えることができず、ラスト付近まで行っては撃沈*1の繰り返し…。
極め付きは、うちの兄が「もうこれ以上鍛えられんで…」って段階*2でラストバトルで撃沈したのを見て、いや…こんなん無理やろ…という流れで封印…って形でタンスの奥底へ…。
当時は情報も大して集める力も技術もなく、完全に諦めてしまっていました。加えて、ワゴンセールで叩き売られているって情報も、できなさ加減を正当化してしまうには十分すぎた、と思います。
■時代の進歩が、ナゾを解き明かしてくれた。
では、なんでそんな状況から復活したかというと…
時代が進み、ネット有志の力でこの「仕組みのナゾ」が解き明かされたから。
※特にこのサイトには本当にお世話になりました…。こういう方々のおかげで、このゲームは「ただ叩き売られるワンコインクソゲー」の汚名をそそぎ、「やり込めば面白いスルメゲー」という評価へと浮上したそうです。
この仕組みをきちんと読みこんで、わけわからんと思っていたところも「とにかく言われた通りに」乗り越えてみよう…と思って、素直にやってみたら…見事クリア。
現在ではそのサイトで推奨されていた、通称「別売り説明書」もネットで購入して、次いつやろうかと思案中です。
↓当時近くの書店では見つけられず…でした。アマゾンさんありがとう!
■アカンと思ったら、嫌いになる前にやめとこう。
私が思うのは…アカンと思ったらいっぺんやめてもいいってこと。
結局のところ、ホンマのホンマに最後、このゲームを嫌いになりきってはいなかったからチャンスがあったんですよ。これは「いったん距離を置いたからこそ」だと思っています。
これは仕事でも一緒やと思います。
進まへん仕事に真正面からぶつかるのも大事だけれど、それで嫌いになってブン投げてしまうぐらいなら、違うことして時間おいてから取り組むのもいいと思うんです。
そうやってうまくモチベーションをコントロールすれば、達成能力が上がっていくと私は思います。
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