大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

仕事の評価って、技術以上にキャラが大きいでという話。

遊びが、頭を柔らかくする。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

今日はある意味仕事と対極?のお話を…。

 

結論から言うと…

私は、遊んだ方が、仕事できますよと思っています。

 

事実として、8時間プラスα拘束されていた会社員時代よりも、フリーランスになってから山ほど遊ぶようになった現在とで、仕事の評価は雲泥の差なんですよ。

前者の生活では時間を一生懸命使って出世ルートから完全コースアウト*1、後者では時間を好きに使っているけれど普通に生きていける手ごたえはつかみ続けられています。

 

では、なんで遊んだ方がいいのか?私なりの考えをお話ししたいと思います。

目次

■遊んだ方がいい、と思う理由。

私が思う遊んだ方がいい理由はただ一つ。

 

頭が固まるのを防ぐため。この一点です。

 

遊んでいれば、脳の回路がいろんな繋がり方をしますから、柔らかい発想が出てきます。ここでいう柔らかい発想っていうのは、問題対処能力のこと。なんかもう一つな流れになったときでも、遊びがあれば適切な対処を思いつきやすいんですよ。 

 

それこそ、例えばブログネタが出てこん…みたいなのも、遊びがあればギリギリ回避できたりするんですよ。

 ↓その一例です…。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp

 

■真面目過ぎると「遊び不足」になって「つまらなく」なる。

率直に言いますが…フリーランスになるなら、真面目過ぎると正直厳しいと私は思っています。その理由が「遊び不足」にあったりします。

 

なんというか…情報発信を真面目にやっていこう!って気概は分かりますし、私自身も始めたての時はそうでした。

 

だけど、例えば本で勉強したようなことの咀嚼ができないんですよ。遊んでいないと。

 

ただ知識をしゃべっているだけになってしまって、内心「こんなこと書いても、つまらないんじゃないか…」と思いながらやっているのが浮き彫りに…。それが読み手に伝わってきて、やっぱりつまんない結果に…。

 

■知識で勝負すると「いやらしい」人が現れやすい。

しかも、知識での勝負になると、重箱の隅をつつくようないやらしい人が現れやすいのもマイナス。

もちろん、そんなことをするやつにロクな人間がいないのは定説ですが、それでも疲れてしまうのは間違いないんですよね。で、その受けてしまったストレスがうっかり言葉の端々に出てしまって、害のない人をうっかり傷つけてしまって、人間関係が荒む…。

 

こういうのは、仕事のこと「しか」考えていないときに起きがち。

気を逸らしたり発想の転換点がないから、どんどん袋小路に入っていってしまうんです。

 

■技術というより、結局、キャラが好きで選んでいる。

だから、私はぜひとも、遊んでほしいと思いますし、その話を積極的にしてほしいと思っています。

 

結局のところ、クライアントさんとの距離感が縮まるのは「悩みの相談」やなくて、遊びの話やったりするんです。私自身、この経験は一度や二度やないですしね。

 

…今日、実はカットに行ってきたんですが…いつも切ってくれている美容師さんもお客さんに言われたと言うてましたね。

 

「技術というより、結局、キャラが好きで選んでいるのよ。」と。

 

これは、ただ仕事をしているだけでは成し得ない、と思うんです…。

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kantanstresskaisyou.hateblo.jp

*1:1年目でもそれぐらいはわかるぐらい、私の状態は酷かったです。