当たり前にやっているソレ、実は思い込みかも。
こんばんは、心理カウンセラーのキタダハルキです。
私、つい最近結婚しましてね。それまで実家暮らしだったので家事に関しては正直、サッパリでした。うちの妻が根気よく教えてくれたおかげで、とりあえず最低限、一通り、ぐらいはこなせるようになったんですが…
この一通りこなせるようになった、あたりで、ある事実に気が付いたんですよね。その事実って言うのが、実家にいるときよりも仕事効率が明らかにアップしているということ。ハッキリ言って、実家の方が広いですし、有線LANですから、仕事は本来しやすい環境なはずなのに、です。
今日は、なぜ仕事効率がアップしたのか。そのことについてお話ししていきたいと思います。
目次
■「昼飯を食ったら集中力が落ちる」という説。
私はまず、実家にいるときと現在の生活での違いを洗い出しました。
部屋は狭い、通信環境は今の方が劣る、実家なら飯は親が作ってくれる…(笑)などなど、正直、今の環境が集中力を高めるのに向いているような要素はないように感じました。
ですが、そんな折に、とある「通説」を思い出したんです…
その通説っていうのが、「昼飯を食ったら集中力が落ちる」という説。これを聞いた当初は「んなアホな…」って思ってたんですが…現在、私の食生活は基本2食。起きてから食べて、そっから晩までは食事はほぼとってないんですよね。小腹が空いたらお菓子やらで繋ぐ、っていう程度でね。
■昼飯を減らしたことで、こんなにもメリットが。
そしたら、昼飯を食べたときに必ず襲い掛かってきていた、眠気が来てないんですよね。だから、集中力を維持したまま仕事を続けられているんですよね。
しかも、食事量が単純に減ったからか痩せました(72kg⇒60kg前後)し、なにより腸の調子がイイんですよね。消化し切れる量を食べているからヘンに下痢したり便秘したりもほとんどないし、たまーにあっても食事を落ち着いたものにすることに対して抵抗感もなくなりました。
で、さらに裏のメリットですけど…食事をイイものにすることも簡単になりました。昼、意外とコストがかかってるんですよね(会社員時代は800円近くかかっていたか…)。これがないだけでも、そうとう食のクオリティ上がりますよ。いい素材買えますし。
■昼飯を食べ過ぎずに、「冴える自分」に出会おう。
話が若干それましたが、昼飯は食べ過ぎないが吉、です。
よほどの肉体労働なら別ですが、デスクワークが主体なら、食べると太るし眠くなるしで、正直メリットあんまりないと思います。食べないのがムリなのであれば、そこを軽くつまめるモノ(ナッツ類が結構イイ感じ)でつなぐのがおススメです。
食事は、結構なエネルギーを消費するものです。だからこそ、やりすぎると身体にとってはしんどいもの。最初は「たまに」でもOKです。食事を軽くしてあげてください。
そうすれば、意外なほどに「冴える」自分が出てきてテンション上がると思いますよ。
★仕事への集中力を手に入れるには、こちらの記事も参考に…。