久々にぶっ倒れました…だからこそ感じたこと。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
いやー、先週は参りましたよ。ウィルス性胃腸炎を発症して、ドエライことになりました。体調不良自体が数年ぶりなので、本当に焦ったと言いますか…そのときの様子はこちらの記事で詳しくお話ししています。
※結構ポップな仕上がりになっていますw
厚意には、素直に甘えていいんやなーってことを実感した話。|大阪・堺の気ぃ遣いの方専門心理セラピスト・キタダハルキ公式ブログ
で、今回お話ししたいのはいかに体調が悪かったかって話ではなくて、休んだから傷口が浅かったって話なんですよね。ただ、仕事を休む勇気がなかなか湧かないって方も結構いらっしゃると思いますので、今日はその大切さについてお話ししていきたいと思います。
目次
■その1.体調不良での仕事はクオリティが低い!
実は、腸炎発症のその日は、仕事、バッチリ入ってました。しかも最もごひいきにしてくださっている方とのお仕事でした。
だから、当然迷いましたよ。ギリギリまでなんとかできないか、ってことも考えました。ですが、人の話をじっくり聴くお仕事なのに、自分のお腹に意識が行っていたら、まぁいい仕事はできないですよね。自分の仕事にプライドがあるからこそ休む、って判断をしたわけですね。
ですので、その旨をお伝えして延期させていただきました。そしたら快諾してくださったんですよね。本当に感謝しています。その方とは今週カウンセリングですが、まぁ腸炎起こした状態で仕事するよりは遥かにいいクオリティで仕事ができるのは言うまでもないでしょう。
■その2.休めば、クオリティの低下期間を短く出来る!
で、コレは治りが早かったってこととも関連しますが…
やっぱり、サッサと休んだことによってダラダラとした体調不良がなく、仕事のクオリティが下がったのは一日だけだったってことも大きいです。体調不良当日はPCを見たらウッて来る感じだったので仕事は丸一日、手を完全に離して、ほぼ完全絶食をしたんですよね。
そしたら翌日にはもう普通に近いクオリティで仕事ができるようになっていました。遅れていたメールの返信も、体調不良の旨を添えて返信したところ、お気遣いもいただけて、特に問題は起きませんでした。拙速な仕事をしなくてよかったと最も感じた瞬間でしたね。
■その3.体調不良で休むのが言い訳とか、ナンセンスでしょ。
私が思うのは、体調不良で休むのが言い訳だ、みたいなのってナンセンスだなってことなんです。そりゃー、普段の行い(そもそも仕事サボったりしてたらそれは論外)はありますけど、このブログを読んでくださってる方は「がんばって」仕事をしようという気持ちがある方だと思いますしね。
ていうか、体調不良が言い訳になってしまうのは、体調が悪いと分かっていながら仕事をしてしまうことだと思うんですよね。ケガしてる野球選手が、試合に出ていながら不振だってときに「ケガの影響で…」とか言い出したら、腹立つでしょ?それは頑張ってるとは言わないと思うんですよね。
…いかがでしょうか?
体調が悪いなら潔く休む!仕事の不出来の言い訳に体調不良を利用しない!コレさえ守っていれば、仕事を休むことによって信頼を損ねたり…ってことはないと思うんですよね。コンディションを整えて、そのときにしっかりした仕事をすること。
それが、責任を取るってことだと私は思うんですよね。
★休んだところで、現実はマジでこんなもんってことを実感したのが以下の記事です。
kantanstresskaisyou.hateblo.jp