このふたつさえ守っていれば、仕事は意外とパッと終わる。
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
私は現在、個人で仕事をしていますから、仕事のスピードはそこそこ重要です。
なんせ、ライティングに関してはそんな簡単に手伝ってもらえるものでもないし(いわゆる、単純作業っぽいものがほとんどありません)、カウンセリングは「私がやってなんぼ」ですから、基本的には常に仕事を抱えている状態です。
つまり、自分がやらないと仕事が常に残っている状態、ということでもあります。やらないと、仕事が回っていきません。
★参考記事
kantanstresskaisyou.hateblo.jp
とはいえ、私はマシーンではありませんから、当然やる気がない日もあります。仕事のスピードにムラが出る日もあります。もちろん、計算に入れているとはいえ、気持ちがどうしても急いてしまうときもあります。
仕事が終わらん!どうすんねん!
こんな声が自分から聴こえてくる日もありますよね。ただ、こんなのが毎日だと気分が持たないから、どうにかならんか、と日夜仕事のやり方を考えていたんですよね。
…そしたら、そんな日でも仕事を確実に片づけることができる考え方を発見したんです。
目次
■シンプルな二つのルールを守るだけ!
そのやり方は非常にシンプルな二つのルールを守るだけ。
ゆっくりやること、そして、やることを絞ること。この二点だけです。
一見、仕事が残ってしまいそうな気がすると思いますが、実はコレが一番早く終わるんですよね。どういうことかというと、やるべきことがしっかり決まるから、一点集中効果で集中力が大幅に上がるんですよね。その結果、ゆっくりやっていても、焦ってやるより気が散らないためにミスなども起こらず、結果早いんですよね。
逆に言うと、早くやろうとして、あれこれ追いかけてしまうと、どれもこれも進んでないって状況を生んでしまう、ってことでもあります。特に、私の場合はタスクが8個あるので、1個1個集中して、確実に終わらせることを大切にしています。
単純な話ですが、ちょこちょこ手を付けているけど何も終わっていない、という状況よりも、ひとつでもいいから何かは終わっている、って状況の方が仕事の数は減っているんですよね。
■気分を追い込む必要、私はないと思うんですよね。
しかも、このポイントを守っていると、ムダに気分が追い込まれたりもしないので、仕事のクオリティも安定します。芸術ならその「追い込まれ感」もオツかもしれませんが、事務作業とかで追い込まれるのはミスを生むだけで、正直意味ないですからね。
ホント、コレは騙されたと思って一度トライしてみてほしいと思います。スピードを無理やり出して仕事するより、はるかに効率的だと私は思います。
★仕事の効率を上げるためには、こういう考え方も有効です…。