そもそも、エネルギーってなんぞや?
こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。
今回が、心の疲れを取る仕組み・連続記事の第二弾になります。
★第一回はこちらからご覧いただけます。
kantanstresskaisyou.hateblo.jp
で、前回予告した三つの方法を説明する前に、大前提となります「そもそも、エネルギーとは?」っていうお話しをいたします。一見怪しいような話にも聞こえるかもしれませんが、この先の話が非常に理解しやすくなると思いますので、ぜひ読んでいただけると幸いです。
目次
■エネルギー=自分自身に影響を与えるものすべて。
私は、エネルギー=自らに影響を与えるもの全てだと考えています。
例えば、おいしいものを食べたらうれしいし、マズいもの食べたらテンションが下がりますよね?コレは、心の動きの方向は真逆(前者はプラス、後者がマイナス)ですが、共通しているのは、心に影響するエネルギーを持っていた、ということです。だからこそ、気持ちが動いたわけです。
言わば、このエネルギーがなければ「おいしいもマズいもない」わけです。自分に影響を与えないモノには、あなたに与えるエネルギーはなかったということです。ここ、結構勘違いされやすいところですのでよく理解しておいてほしいところです。
■エネルギーは、人によって感じ方が異なる。
ただ、当然ですが、エネルギーは、人によって感じ方が全く異なります。
例えば、同じ食べ物でも、人によって味の感じ方・印象が違うでしょう?だから、先ほどあなたに影響を与えなかった食べ物も、他の誰かにとってはウマいウマいとか、マズいマズいとか、そういう影響を与える可能性はあるということです。
これが、同一のエネルギーであったとしても、人によって受け取り方が違う、ということの仕組みです。
エネルギーは抽象概念なので、例え話を使って具体的にイメージしやすいようにお話ししました。とにもかくにも、エネルギー=自らに影響を与えるもの全て。とりあえず、このシンプルな前提を頭に入れていただけると幸いです。この前提は、今後の連続記事を理解する上で大変重要になりますので、必ず頭に置いておいてくださいね。
★次回、第三回の記事はこちらのリンクからお読みいただけます。