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大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

やる気の出ない仕事は、「人に頼む」方が結果が良い。

やる気のない仕事への、必殺の対処法です。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

 

今回言いたいことは非常にシンプル。やる気のない仕事は、人に頼んでください。以上。

 

…とはいえ、さすがにコレでは乱暴すぎると思いますので、具体的にお話ししていきます。

基本的に、やる気のない仕事は「溜まりがち」になります。当然ですよね?「やれない」わけですから。

で、溜まっていくわけですから、どんどん苦しい状況になっていくわけです。この積み重ねが、がんじがらめになる原因です。そこにさらに新しい仕事が積み重なったら、たまったもんじゃないですよね?

 

やる気がないから、はかどらない。どんどん仕事が溜まる。

 

この悪循環状態では、もちろんストレスも溜まります。だからこそ、人に頼むことが必要なんです。以下でさらに具体的に説明していきますね。

目次

■「やる気の出る」仕事に集中するために、人に頼む!

人に頼めばいいという一番の理由が…もしかしたら、他の人はやる気があるかも、ってところ(笑)。自分が苦手なことを、こともなげにサラッとやりおる人、いますやん?そういう人に頼むのがポイントです。

うまくいけばしめたもので、仕事がどんどん片付くはずです。やる気のある仕事なら、簡単に片づけることができるはずですからね。「やる気がある人が、やる気の出る仕事をしている」のですから。これはあなた自身もそうじゃないでしょうか?

 

ただ、頼んで断られることもあると思います。ですが、不思議なもんで「一回頼む」ってステップを踏んでいれば、腹積もりが決まってやる気が出ることもよくあります。「自分がやるしかないんだ」っていう感じでね。腹積もりが決まれば、人間って力発揮するんですよね。

 

ちなみに、私の場合はアメブロのブログヘッダー画像作りを人に頼みました。自分でも一応調べて作ることが出来るようにはなったんですが、いかんせん、ロークオリティ。なんせ面倒。美術が苦手な人間のやることやないと思いましたね…。

 

↓自作のヘッダー。コレを作るのに、一日以上かかりました。しかし懐かしい…。以前はこういう肩書で活動していました。

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↓その一方で、依頼して作っていただいたヘッダーはこちら。クオリティ差は歴然。しかもたった数時間で完成。これも懐かしい…。

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コレを人に依頼したら、その分他の仕事に時間が使えましたし、ものすごく気分も楽になりましたね。やはり、できない仕事を無理してやるより、できる仕事を片づけていく方が、回っていくんですよね。

 

それこそ、あなたの「出来る仕事」が、人にとっては苦手な仕事かもしれませんよね?そういうときは、相手の仕事をこころよく手伝えばいいと思うんです。そうすればwin-winなわけでね。

 

■まずは一度、頼んでみましょう!

何はともあれ、やる気が出ない仕事に関しては、まずは一度人に頼んでみることをお勧めします。

 

最初は「自分の出来ない仕事を押し付けているかのような」罪悪感とかもあるかもしれませんが、仕事が進まない状況の方が「悪」です。むしろ罪悪感を感じるならば仕事が終わらないことの方に感じてほしいぐらいです。

 

仕事って、正直「終わりさえすれば」いいって部分も大きいです。誰が終わらせたかは関係なく、ね。

 

その一方で、終わらなかった場合は容赦なく「誰がやらなかったのか」っていう責任追及が始まりがち。そうなると、苦手な仕事を抱え込むのがいかにリスクが大きいかがわかると思います。

ですので、苦手なモノは素直に手伝ってもらうこと。このカードを切れる状態にしておくことをおススメします。仕事が終わる、ということが一番大事、ですから。

★なかなか終わらない仕事を終わらせるために…こちらの記事もおススメです。

kantanstresskaisyou.hateblo.jp