大丈夫。会社、辞めても生きていけるで。

大阪・堺の心理カウンセラーのブログです。「自分に向いてる仕事ってなんだろう?」と思ったら読んでみてください。

気の利かせすぎは、実は相手も不自由にする。

そんなにヘコヘコしていたら、腰痛めるぞ!

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

腰が低い。これって、日本人の中では「美徳」のひとつとされてますよね。

実際問題、たしかに腰を低く過ごしていれば、トラブルに巻き込まれる確率は下がると思いますし、お互いが気持ちよく過ごせる、ってことも多々あります。

ただ、どうもこの「お互いが」ってところが抜け落ちていることが最近、多いんじゃないかと思ってましてね。

どういうことかというと…腰を低くしている方が苦しくて、されている側がふんぞり返っているぐらいのニュアンスになっているようなケースも正直、多いなと思っているんです。こういうの、人間関係の「歪み」に繋がっていきますし、正直、いいとは思わないんですよね。

そこで今日は、腰を低くし過ぎないための考え方について、お話ししてみようかと思います。

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色んな提案をしても「決断」は必ずクライアントさんにしてもらう、重大な3つの理由。

決めることだけは、自分で。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

私は心理カウンセラーなので、もちろんクライアントさんの話を聴くのがお仕事で、なおかつどういう風にすれば状況が改善するか、っていう提案はさせていただいています。

当たり前ですが、ほんまのほんまに「話をうんうんと壁のように聞かれただけで、何の収穫もない」となるとさすがにそれは意味がないんじゃないか、と私は思いますし、実際問題として、そういう「話を聞くだけ」で「どうしていいかわからない」カウンセリングが不満でうちのカウンセリングに来た、というケースは非常に多いんですよね。

いわば、私はただ聴くだけじゃなくて、いうなれば「干渉」も必要とあらばしていくスタイルのカウンセリングではあるんですが、その中でも「不可侵」の領域もあるんですよね。

その領域とは、決断。

どんなにいろいろなことを提案しても、決めていただくのはクライアントさん自身。これに関しては鉄の掟として守っているところです。これには3つの重大な理由がありまして…それについて、以下でお話ししていきますね。

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やる気がないなら「距離」を取ろう。「かなぐり捨ててしまう」のはもったいない。

やる気のないときには、こういう対応が有効でした…。

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こんばんは。心理カウンセラーのキタダハルキです。

生きていれば、日々状況って変わっていきますよね。突然何を言うんや、と思うかもしれませんが、実は私のこのブログを取り巻く環境だって、日々変わっています。

要するに、毎日「ひねり出す」ように書くのを止めてみたんですよね。だから、最近の更新ペースは非常にまちまちです(他にも理由はありますが、ここでは割愛)。

とにかく、少しでも自分自身が忙しい、とか、ゲームしたい、とか、パンこねたい、とか、お菓子作りたい、とかの思いが上回った場合は、まずそっちの方向に行く、って感じでここ最近は向き合っています。

さて、なんでこんなことを話したかというと、こういう許可をしていれば、ヘンな燃え尽き方をせずに、長く物事を続けていける、ということを感じているから、話したいなと思ったんです。今日の記事は、特に「飽きっぽい」と自分で少しでも感じる人に読んでほしいなぁ、と思っています。

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